
RUNNING STREET 365はメディアという位置づけになっており、いくつかの広告代理店が提携しているランニングメーカーのイベントに呼んでもらえます。それほど大きなサイトではないのに、ランナーなら誰もが知っている大手と並んで取材させてもらっています。
今年は東京マラソンを取材できるようにもなり、今月はROKUTAIや東京レガシーハーフマラソンも取材します。万里の長城マラソンを広めたいという思いからスタートさせたRUNNING STREET 365ですが、本来の目的を超えて、自分を支えてくれる存在になっています。
もちろん、まだまだここからやるべきことはあり、認知度アップのために活動していく必要がありますが、少なくとも思い描いていた未来を遥かに上回っていて、幸運に恵まれているなと感じています。情報発信してもメディアにならないサイトはたくさんあるので。
情報発信する上で意識しているのは「中立であること」です。このブログは偏った個人的な意見を書きますが、RUNNING STREET 365では中立であることを大切にしており、製品やサービスのネガティブな面も記載します。これは小さなメディアだからできること。
大手メディアではメーカーや取材対象に気を遣って、ネガティブな面を記載しないようにします。時としてスポンサーになるわけですし、嫌われたら今後の取材を受けさせてもらえなかったりするかもしれないと考えると、そうなって仕方ないところ。
反対に個人のサイトの場合、自分の感性だけで記事を書くから、批判が行き過ぎることが多々あります。先日、このブログでかがわマラソンについて書きましたが、あのような記事はRUNNING STREET 365には書きません。楽しみにしている人に水をさすことになるので。

反対に「これは勧めたい」という製品やサービスについては、かなり熱を持って記事を書くようにしています。熱がこもっている記事ほど読まれやすいので。じゃあ毎回熱を込めればいいと思うかもしれませんが、それでは熱を込めた記事とそうでない記事の差別化ができません。
そして何よりも、本気でおすすめしたいものでないと、本当に心が動かされたものでないと熱を込めることはできません。最近の記事でいえば「WARABEAT!!」というエナジージェルがまさにそれで、取材前に製品に関する情報だけ下書きしていましたが、取材をしてほぼ全部書き直しました。
取材をした結果、「これはブレイクする」と感じ、これはありきたりの記事を書いていけないと判断したためです。1度書いた記事を消すのは心理的になかなか大変なのですが、それをしなくてはと感じるほどの熱がそこにあったわけです。

もっとも、その熱量が必ずしもPVに繋がるとは限らないのがライティングの奥深いところ。今回でいえば、そもそもエナジージェルに興味を持つ人が少ないため、クリックしようという人が限られています。でも、こういう記事は後から伸びてくることもあります。
「WARABEAT!!」は人気商品になるのは間違いないので、その流れがやってきたときに検索する人が出てきてアクセス数が増える。そこで大事なのが記事の内容で、メーカーや他のメディアと同じことを書いてあっても意味がありません。大事なのはRUNNING STREET 365独自の見解。
それを書けるのがRUNNING STREET 365という小さなメディアの強みなのかなと改めて感じています。メーカーではなくランナーを見て記事を書く。そのスタンスを忘れなければ、RUNNING STREET 365はまだまだ伸びると信じています。
