過去最多:20名の日本人が秋の万里の長城マラソンを走る

万里の長城マラソン2025秋のエントリー期間が終了し、この秋は私も含めて20名の日本人ランナーが万里の長城マラソンに参加することになりました。これは秋大会としては過去最多で、RUNNING STREET 365などでコツコツ宣伝し続けた結果です。

あとはランネットやスポーツエントリーから申し込みできるようにすれば、秋大会でも40名くらい集められそうです。それをしなかったのは、コロナ禍以降、昨年まで秋大会は数名の参加者だったからで、20名も参加者がいるなら話は変わってきます。

やはりカード払いできるというのが大きいですし、何よりもそれらのサイトを使ってエントリーできるというのは信頼に繋がります。私が入金確認をしたり、メール連絡しなくて済むというメリットもあります。春大会に向けてはこれらのサイトの利用も検討してみます。


おそらくランネットは使えなくて、スポーツエントリーだけになると思いますが、とにかく私の作業を減らさないと40名のランナーを受け入れることは無理があります。来年のGWはスケジュールもいいようなので、さらに多くのエントリーも期待できそうなので。

また、現在エントリーにメールを使っていますが、そろそろ新しい方法を考えなくてはいけません。メールというのはなかなか厄介で、万里の長城マラソンの場合、Hotmailなど一部のメールアドレスに届かないという問題があります。添付があるとYahooメールも迷惑メールにされてしまうこともあるようです。

これをそれにより手間が増えているので、メール以外のやり取りの方法を考える必要があります。たとえばLINEやショートメッセージなどを使って、既読したことを確実にわかるようにする。そうすればメールが届いたかどうか心配する必要もありません。

メールというのは連絡手段としてはもうオールドメ、スタイルであり、かつてよりも不確実性が高まっています。そして私がメールを使うと長文になりやすい問題があります。もっと簡潔にコミュニケーション取れる方法がないか模索しようと思います。

私が困っているということは、他にも困っている人がいるわけで、そうなると困っている状態を解決するためのサービスも展開されているはずです。他の小規模なマラソン大会やイベントがどのようなやり方をしているのか少し時間をかけて調査しようと思います。

また、返信や参加者リスト作りもAIを使うなどして効率化したいところ。リスト作りに関してはエントリーフォームを変更することで対応できそうなので、時代の流れに合わせて変えていこうかと。いつまでも過去のやり方を踏襲する必要はありません。


万里の長城マラソンの日本事務局を始めてからもう10年以上も経過しており、そこでの経験からノウハウが溜まっていますが、それゆえに伝えなくてはいけない情報も増えています。その結果、情報過多になって参加者に伝わっていないことがよくあります。

いまマラソン人気が高まっており、ここから万里の長城マラソンもさらに参加者が増えることを考えると、大会要項やエントリーフォーム、参加者とのやりとりなど、もっとシンプルでわかりやすいものにしなくてはいけません。秋大会のエントリーは終わりましたが、春に向けてやるべきことは無数にあります。

今回は秋としては過去最多でしたが、数年後にはもっと多くの日本人参加者を集めて、翌日のツアーも人数制限をかけなくてはいけないくらい参加者を増やしたいところ。ただそのときになっててんてこ舞いにならなくて済むよう、今のうちに仕組みを構築しなくてはいえません。

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