俯瞰:目的達成のために道筋を描く


3月の高松遠征について検討していましたが、3月は大きな仕事が入る予定があることを忘れており、また予定を組み直さなくてはいけなくなりました。滞在期間をできるだけ短くして、さっと行ってさっと帰って来れるようにするとなると、土曜日日帰りも検討しなくてはいけなくなりました。

もっともその場合は金曜日の夜に羽田空港に泊まることになりますが。高松をほとんど楽しめませんが、それも運命というか、巡り合わせのようなもの。縁があれば長く訪れることもでき、縁がなければこういうことになる。それもタイミングにもよります。

今は高松を満喫するタイミングではないのでしょう。縁があれば然るべきタイミングでゆっくり楽しむことができるはずです。フリーランスとはいえ、働かないと食べてはいけませんので仕事優先になるのは仕方ありません。しかも直前の東京マラソンで取材も増えるはずですし。

昨年の東京マラソン直前はかなり慌ただしく、自分の仕事どころではありませんでした。ランニング業界そのものが浮かれるタイミングですので仕方ないことではあります。取材などの仕事があるのがありがたい話で、文句を言うのは筋が違います。

ランニングの情報発信なんて誰にでもできることです。ある程度の文章を書けて、ある程度自由に行動できれば、RUNNING STREET 365の上位互換サイトなんて簡単に作れます。なぜ他の人がそれをしないのかは不思議なのですが、現状では競合がいません。

もちろんランニングのサイトを運営している人はいくらでもいます。ただ継続できないというか、多くの人が途中で放り出してしまいます。書くネタを探すのも大変ですし、最初は集客できないのでモチベーションが続かないのかもしれません。

私のモチベーションは「万里の長城マラソンを知ってもらいたい」であり、何万人に知ってもらおうというわけではありません。だから、最初にアクセスが少なくても焦ることもなく、コツコツ続けることができました。そして万里の長城マラソンの知名度も着実に上がっています。

何のために情報発信をしたいのか。その目的が小遣い稼ぎの場合は、やはり長く続きません。ランニング業界は思った以上に小さなマーケットで稼ぐというのがかなり難しい世界です。そして情報発信をしてもなかなか注目されることがありません。

さらに注目されるという点においては、ランニングインフルエンサーが誕生したことで、文章だけで発信しても注目されにくくなっています。要するにブログなどで発信していくのは時代の流れに沿っていないわけです。だから、多くの人が長続きせずやめていくわけです。


ただ情報発信もマラソンと同じで、継続こそがすべてです。10年20年先を見据えて発信していく。そのために自分というリソースをどう使っていくかを戦略的に考えて、サイトを運営しなくてはいけません。もちろんそれはランニングだけの話ではありません。

情報発信で食べていきたいなら、それを個人でやりたいなら、最初に成功へのビジョン、道筋を描く必要があります。私はそれがランニングだったというだけ。ただ得意分野だったので、いつまでも発信できる自信はありました。それにネタの収集も初期に固まっていました。

俯瞰して自分とその周りの環境を見えているか。何をするにおいてもこの問いが基本となります。私がこれまで失敗したことの多くは、俯瞰が足りていなかったことが原因だと分析しています。冷静さを欠いて突っ走った結果です。そうならないために、これから何かを始めたい人は、まずは俯瞰してゴールへの道筋を定めることから始めることをおすすめします。

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