伊豆高原にも師走がやってきた:連日20名の朝ごはんづくりが始まります

  • 2023.12.27
  • (更新日:2023.12.26)
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伊豆高原にも師走がやってきた:連日20名の朝ごはんづくりが始まります

もう世の中はお正月休みに入っているのでしょうか。昨夜から伊豆高原の宿は満室となっとり、日によってはまだ空き室がありますが、1月7日までほぼ満室な状態が続いています。ありがたいことですが、この期間ずっと朝ごはんが……

年末年始などの長期休暇になると家族連れが増えるということもあり、朝ごはんの数が一気に増えます。今朝は20名分ですが、それが特別というわけではなく、年末年始はこの状態がずっと続きます。20名といっても6〜7グループなので、ちょっとした嵐程度なのですが。

ただ1時間30分に集中するので、大変といえば大変。しかも伊豆高原だとスーパーが年末年始に休みになるので食材が手に入らず、お正月はおせちを作ることになります。もっともそのおせちも70人前作ることになるのですが。

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まるで料理人のようですが、もちろん料理人になるつもりはありません。宿の人間にならないのと同じで、そこは私のフィールドではありません。なぜかわからないけど、スクランブルエッグだけが得意なおっさんとして生きていきます。

評判のいいスクランブルエッグですが、さすがに毎日作っていると「これは本当に美味しいのだろうか?」「普通の味なんだけど」と思ってしまいます。人間というのは厄介な生き物で、特別なものが日常になると、ありがたみを感じなくなるんですね。

そこにあって当然。そういう感覚が人間をダメにしていく。でも、慣れというものがあるから人間は進化してこれたわけです。いつまでも新鮮な気持ちを持てるのが理想ですが、毎回それでは新しいものへの好奇心が生まれないので。

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私が職場を転々としているのも、同じ場所にいると刺激に慣れてしまって倦んでしまうからです。常に最高の自分でいるためには、常に新しいことに挑戦している必要があります。同じことをするにしても、自分が変化して新しい自分として経験するように心掛けています。

嘘です。心掛けてなんていません。もう、その部分は本能的に行動しています。私は慣れるのが嫌いなので、慣れてきたなと感じたり、刺激が足りないと感じたりしたら、その瞬間にはもう次に向けて動き出しています。だから「新しい何かがないかな?」なんて考えていることはなく。

小さな子どもが「暇」と親に言っているのをよく耳にしますが、もちろん私もそういうことを言ったことがあります。でもあの感覚はフリーランスになってからまったくありません。会社員時代はときどきやることを探していたりしましたが、今はもうやらなくてはいけないことが無数にあってそれに追われている日々。

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そう考えると私の生活は12月以外も師走みたいなものですね。師匠でないのでただ走っているだけですが。こんなにやることがあるのに、人生をかけてやりたいことが特になくて、情熱を持って取り組んだり推したりするものがないにもないという。

ランニングに情熱を持ってないの?と聞く人もいるかもしれませんが、こうやって仕事が忙しくなると走らなくなる程度の熱量しかないので、少なくとも今は情熱はありません。あえて言うなら「生きることに情熱を燃やしている」でしょうか。

どう生きるかとか、そういうのは本当にどうでもよくて、ただ生きようとすることへの執着は人並み以上にあると思っています。生きるために何をするかを考えて、その結果が「働く」ということ。そして、今はそれが毎朝20名分の朝ごはんを作るということ。気合を入れてこの2週間を乗り切ろうと思います。

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