台北マラソンから戻って調子を崩していましたが、知人が泊まりにきてくれたのもあって元気をもらってほぼ回復。さっそく今日からランニングを再開しようと思います。単純に今日と明後日の仕事が午前中で終わるからというのがその理由なんですが。
今回体調を崩したのもあって体力がかなり落ちているでしょうから、さすがにここから動き出さないと愛媛マラソンに間に合わないので。愛媛マラソンはアンダーアーマーの「UAベロシティ エリート2」で走るつもりです。
レンタルしてくれるという話があったのですが、返したくないくらいかっこよくて普段履きにもしたいので来月戻ったタイミングで購入予定です。なんかお金を出してシューズを買うのってこの数年で、ほとんどアンダーアーマーですね。
アンダーアーマーのマークがあんまり好きじゃなくて、若い頃はあまり手を出さなかったのですが、シューズづくりのチャレンジングな姿勢が気に入っているんです。他社とはまったく違うアプローチでシューズのコンセプト開発がされているように感じて。
アンダーアーマーのすごさを理解できている人は、ランニング業界でもあまり多くないようにも感じています。彼らがどんなスタンスでシューズ開発を行っているか、どんな発想力を持っているか、実際に履いてみれば伝わってきそうなものなのですが、アンダーアーマーが好きというランナーをあまり知りません。
2024年の履物をどうしようか迷っています。原点復帰でsousouさんの地下足袋にするか、それともランニングシューズを選ぶか。ちょっとだけニューバランスも気になっているんですが、ニューバランスを履いている人が多いので、マイノリティでいたい私には不向き。
自分というスタイルを模索中。すぐに固まるわけではないのですが、2024年は自分の形をそろそろ決めていきたいなと。それは服装もそうですが、ランニングのスタイルもです。裸足ランニングを取り戻すのはもちろんですが、それをきちんとシューズランにも反映させたい。
いや、すでに反映できているのですが言語化できていないんです。すでに裸足で走っている人に裸足を語るのはそこまで難しくないのですが、そうではない人に裸足で走ることを語るのはすごく難しく、ただそれができれば自分のスタイルもある程度決まってくるのかなと。
裸足で速く走れるようになりたいわけではありませんが、「あの人は普段は裸足で走っているから速い」と言われるようになれば理想。そういう意味では裸足でのトレーニングの仕方も、これまでとは違ったアプローチをしようかなと。
やりたいことはいっぱいあります。愛媛マラソンももちろんアスリート枠を狙いにいきますが、勝負となるのは2025年。今回は上手く走れなくても後悔するようなことはありません。練習していないのに走れたほうが自分によってよくありません。
2024年はランナーに戻ること。来年の愛媛マラソンはその通過点のひとつで、現在地をしっかりと把握するために走ります。そのために、台北マラソンを終えての再始動。同じような走りにならないように、しっかり心肺機能を高めます。
もっとも、それをするのは1月から。今月はとにかく体力を取り戻すことを優先。年内に走れる体に近づけておいて、年始の多忙な時期を乗り越えたら、HIITなどの追い込む練習をしていきます。どこまで体を取り戻せるかは、ここからの気持ち次第。弱気にならずしっかり走り込むとします。