
手元にある借り物のiPhoneとApple Watch Ultraの返却が来年1月だったようで、来月いっぱいまで今後どうするかを悩めそうです。ただ、このままでは12月になっても今と同じ悩みを抱えてしまうのは明確。最新のハイエンドモデルか、それともリーズナブルな価格のモデルか。
Appleはモノづくりも素晴らしいのですが、モデルごとの差の付け方も価格設定も絶妙で、どうしてもハイエンドモデルを手にしたくなります。私の場合、動画や写真の撮影にも使いたいので、カメラ機能の優れたiPhone 17 Proはかなり魅力的。
ただ、ふと思ったわけです。「本当にiPhone 17 Proが必要か」と。確かに最新のハイエンドモデルは物欲を満たしてくれます。しかしながら物欲など手に入れた瞬間に対象が他に移るだけで、消えるものではありません。そして、写真や動画のクオリティもそこまで求められることはしていません。
別に個展を開くわけでもなければ、映画を撮るわけでもありません。写真に関してはクオリティを追求しますが、その場合はミラーレス一眼カメラがあるわけです。最終的にはミラーレス一眼カメラも手放したいところですが、今はまだそのタイミングではありません。
ではなぜiPhone 17 Proを手にしたいのか。結局のところ見栄なんだと思います。それを使うことで自分の評価を上げたいという、恥ずかしい感覚。それはブランドものを身に纏うようなものであり、そういうのは20代とか30代に終わらせておくものです。
本当にいいもの、自分に合うものを探して、それを愛用する。自分を高く評価してもらうのにブランドの力を使わず、自分のスキルだけで勝負する。いや、そもそも他人の評価なんて気にしない。そんな年齢になっているはずなのに、まだモノを使って下駄を履こうとしています。

モノに頼ってしまうのは、自分に自信がないから。本来、ハイエンドモデルというのは、スタンダードモデルや廉価モデルを使って、限界を感じたときに手を出すもの。限界を感じるまで創意工夫をしたり技術を高めることに集中する。そして、これ以上は無理となったときに手を伸ばすのが理想です。
それはランニングシューズにも似ています。3万円近くするランニングシューズは、もっと安いシューズで徹底的に鍛えて、これ以上はタイムが伸びないというレベルに来たときの選択肢であり、最初から選ぶものではありません。iPhoneも同じ。
おそらくプロのカメラマンならiPhone16eを使っても、想像をはるかに超えた写真や動画を作り出せます。カメラに関しては、低性能であることが「味」になることすらあります。まずはスキルを伸ばすことをやってから、機材をアップグレードするのが正解。
そう考えると、予算も限られているので、選ぶべきスマホは単眼で美しい「iPhone16e」なのかもしれません。iPhone16eで誰もが驚くような写真や動画を撮れるようになり、そのクオリティをさらに高めたいとなったらProモデルを手にするというのが美しいように感じます。
本当はiPhone以外も選択肢に入れたいのですが、MacBookを使っているため、どうしてもiPhoneのほうが仕事がスマートにできるので、Androidという選択肢は手放すことにしました。もしかしたらカメラとして購入することはあるかもしれませんが、いまの選択肢はiPhone一択。
そして、ハイエンドモデルではなくローエンドモデルでスキルを伸ばしていく。そもそもiPhone16eでもスマホとしてのスペックは十分であり、何も困ることはありません。使い始めたら、不自由に感じることもないのでしょうから、とりあえず現段階ではiPhone16eを最有力候補にしておきます。
