
1時間45分は切れると思ったのですが15秒足らず。最後尾スタートにしたのでスタートロスがあって手元の時計では1時間44分だったのですが、残念ながら力及ばず。先週の感覚からすれば1時間40分くらいも視野に入れていたのですが。
やはりカメラを持って走るのには限界があるのか、それとも先週はカーボンロッドありのシューズだったのに対して、今回はカーボンなしのシューズだったのも影響したのか。そもそも最初からキロ4分40秒くらいしか出てなかったので、自分のコンディションも影響しているのでしょう。
もっとも速く走ることが目的ではなく、とにかく宮古の景色とランナーを写真に収めたかったので、目的は十分に果たしました。そして、RUNNING STREET 365のレポートでその魅力をしっかり伝えられたと思います。
レポートでは東日本大震災のことについても触れているのですが、レース後に盛岡に戻ってきて記事を公開しようとしたタイミングで震度4の地震があり、ホテルのテレビでは宮古が映し出されていました。津波は小さなものだったようですが、宮古のあのコンクリートの壁を見たあとだと、いろいろ考えさせられるものがあります。
私は自分に興味があること以外、本当に無知なので、これまで宮古を意識することはほとんどありませんでした。でもこうやって自分の足で走り、自分の目で観てきたことで視野が一気に広がりました。だから本当に宮古サーモン・ハーフマラソン大会に参加してよかったなと。
まだまだ岩手県について知らないことも多く、訪れたことのない場所も多数あります。これから時間をかけて、さらに視野を広げていくことになると思いますが、きっとそのきっかけになるのがマラソン大会なのでしょう。

もちろん視野を広げたいのは岩手県だけではありません。秋田や佐賀のように、まだ訪れたことのない場所もあります。佐賀を訪れるのはいつになるかわかりませんが、秋田はすぐにでも訪れたい場所のひとつ。東北が好きだといいながらもまだ足を踏み入れていないわけですから。
これまではフルマラソンばかり意識していたので、秋田のマラソン大会が選択肢に入ってこなかったのですが、今回の宮古サーモン・ハーフマラソンで「ハーフマラソンが楽しい」とはっきり自覚できたので、フルマラソンにこだわらず、秋田の大会に走りに行こうと思います。
ただ、今シーズンのレースはあと大阪のステアクライミングと愛媛マラソンだけ。1月にハーフマラソンを入れる可能性はありますが、遠征ではなく近場の河川敷コースになるかと思います。もしくは自分で公園をぐるぐる回るか。12月はよく働きよく走って、愛媛マラソンに備えます。
今回の走りではっきりしたのは、走力が思った以上に落ちているということ。今のままでは間違いなくアスリート枠を没収されます。いずれ失うもので、それが今回だというだけのことなのですが、できるだけ抗いたいとは思っています。
おそらく愛媛マラソンの倍率が、これからとんでもないことになってしまうので。あとはやはり愛媛マラソンだけはベストを尽くしたい。やるだけやって、思うような結果でなかったら仕方ないのですが、やれることをやらずに惨敗するということだけは避けたいところ。
天童と宮古を走って、自分の現状はしっかり把握できました。そして、今のままではいけないということも明確になり、ランニングに対するモチベーションも上がりつつあります。そういう意味でも今回の宮古は得るものが多い1日になりました。
