回復:ステアクライミングで結果を出すために取り組み始めたこと

水曜日にかなり追い込む感じでインターバルトレーニングをしました。ここ最近は心肺機能を追い込むと、決まって筋肉痛になっていたのですが、今回はそういうことがなく、ようやく走れる体を取り戻しつつあるようです。走力は低下したままですが。

インターバルはこれまでHIITを中心にやってきましたが、科学的な根拠を捨てて、自分なりのやり方で行っています。詳細は伏せますが、とりあえず「もう無理」となるくらいまで追い込みます。これまでのインターバルよりもトータルの走行距離が増え、心肺への負荷も大きくなっています。

そのやり方に変えたのは、成長を明確にしたかったからというのと、ステアクライミングに向けて限界に近い状態を維持し続ける力が欲しかったからです。非科学的なやり方を選んだのは、ひとつ壁を壊さないと、どこかで成長の限界を感じそうだったから。


壊すべきは体力的な壁でもあり、心理的な壁でもあります。自分ので「ここが限界」と決めつけてしまうと、それ以上を目指さなくなるのが人間。だから私はいつもとても手が届かないような目標を掲げるようにしています。マラソンを始めたときは世界記録や日本記録をターゲットにしていました。

キロ3分で42km走ればオリンピックに出場できる。だからまずキロ3分で走れる自分を作る。そしてその距離をどんどん伸ばしていこうというプランでした。ケガによりそのプランは崩壊しましたが、今でも意識の片隅に「キロ3分」が常にあります。

ステアクライミングも同じで、私が見ているのは優勝者のタイムだけ。自分の記録と同じくらい優勝者のタイムを気にしています。そこで自分との差を確認して、どこを伸ばせばいいのかを考察する。それを練習にフィードバックしてまた次のレースに挑むというサイクル。

優勝するレベルの人と差があるのは当然のことで、どうあがいてもそこに手が届かないことを理解している自分もいます。ただ、そこに向けての創意工夫、努力を止めようと思ったことはありません。差があるなら埋めるために何ができるかを考えて実行するだけ。

それで届かなかったら?別に気にすることはありません。過去の自分よりも劣っていたらやり方を変え、成長していたらさらにブラッシュアップするだけ。実際に記録を上回れるかどうかは正直なところ興味がありません。いまやれることをやっているかどうかがすべて。

三途の川の河原で石積みをしているようなもの。続けても意味がないことなのかもしれませんが、少なくとも私はそこにやりがいを感じますし、失敗も含めて経験だと考えています。上手くいかなくても得るものはあり、何かの糧にはなります。


とりあえず今回は回復が早く感じたので、もう少し負荷を高められるということになります。ペースを上げるのか、距離を伸ばすのかはやりながら考えますが、まだまだ成長の余地はあります。むしろここがスタートラインであり、ようやく本格的なトレーニングが始められそうです。

あと何回かやって、明確な変化を感じたら山に入ろうかと思います。ステアクライミングでの負荷は高低差のある場所を駆け上がることでしか再現できませんので。本当は階段でトレーニングしたいところですが、残念ながら近所に数百段の階段はありませんので。

よく食べてよく寝て、負荷の高いトレーニングを行う。当たり前のことを当たり前に積み重ねて、それを特別だと感じなくなる。まずはその段階を目指すとします。まだ今は「頑張っている」という気持ちが強いので、1年後にはこれが消えている自分を目指します。

監修:松尾 タカシ
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