憧憬:東京マラソンを走ります

RUNNING STREET 365の記事をアップしたので公表しますが、東京マラソン2026に出走します。10年振りの東京マラソン。前回はまだ旧コースのときで、会社を辞めて独立したばかり。今回は節目というわけではありませんが、あれからちょうど10年。

東京マラソンも42.195kmは変わらないというのが10年前の完走で、それならもっと走りたい人に走ってもらいたいと、そこからは鹿児島マラソンに出走したり応援に行ったり。昨年は大会公認で取材させていただいて、そして今年は出走。

タイムを狙うわけではなく、取材メインなのでもちろん調整はしません。カメラ片手にただただ楽しむのですが、せっかくなら動画も撮りたいところ。ただ、編集する時間があるのかもわからないので、どういう動画にしたいのかイメージが固まったら撮影します。


私が初めて東京に来たのは高校2年の冬。サッカー高校選手権を見に来たときでした。高校のサッカー部の何人かと顧問の先生の引率で年始の国立競技場へ。おそらく準決勝の試合だったと思います。あのとき東京モノレールから見たビル内で働く人の姿を今でも覚えています。

きっとここで働くことになるだろうと。実際には東京ではUberEatsの配達をしただけで、いまだオフィスビルでは働けていないのですが、取材や打ち合わせなどで、憧れの東京を体験してはいます。そしてまだ諦めたわけでもありません。

東京への憧れはその頃からですが、関東に出てきたのはサッカーをするため。もちろん勉強もするためでもありますが、サッカーでの未来を考えたときに、関西の大学にいたのではいけないという危機感があり、関東の大学を選びました。

私自身は本当にサッカーが下手で、関西だろうが関東だろうが関係なかったのですが。でも関西の大学からプロになるイメージができなくて。それに比べると関東の大学には未来を感じられます。それは今の箱根駅伝に似たものがあります。

箱根駅伝に出られない地方の大学にも未来はありますが、陸上競技で食べていくには、ハイレベルな環境に身を置くほうがよく、そう考えると通過点としてでも箱根駅伝をイメージできる関東の大学に進むのは自然なこと。私はそれをサッカーでやっただけのことです。

当時は関西から関東に行くのは「裏切り」みたいな空気感もあり、それなりのチャレンジではありました。それでも東京に行きたかったし、今でもその判断は間違ってなかったと思っています。環境を変えたことでのびのびできるようになったのと、やはり未来は東京にあったという意味で。


ランニングの取材をしていても、東京にいなければ仕事にならないというのもあります。ランニングの情報発信を大阪や他の地方からするというのは限界があります。広告代理店もランニングのイベントも東京中心なので、どうしたって東京に拠点が必要です。

そう言いながら、私は神奈川で暮らしていますが、いずれ東京へという気持ちがないわけではありません。50代のうちに2年くらいは東京で暮らしてみるつもりです。神奈川→東京→東北というのが理想のプラン。それでも鶴巻温泉に拠点を置くかもですが。

心配があるとすれば、東京の引力に引き摺られずに東北に行けるのかということ。できるとすれば、何かで大成功しないといけません。圧倒的な力を手に入れることができなければ東京の引力からは逃れられない。でも、それも東京にいれば叶うのだと信じています。

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