
2024シーズンのステアクライミングジャパンサーキットが2025年2月までずれ込んだことで、2025年は大阪で2回のステアクライミングチャレンジが開催されることに。前回は愛媛マラソンの翌週だったこともあり、37階739段に6分10秒もかかってしまった苦い記憶。それを1年もしないうちにリベンジするチャンスがやってきました。
ただ、2月からまともなトレーニングは一切していません。ランニングの基本はアルバイトの通勤のための往復8kmだけ。ときどき筋トレはしていましたが、定期的にはできていないので、走力的には2月から考えて明らかに大幅低下。
どこまでやれるかは完全未知数。ただ、来年の太郎坊チャレンジで1分での完走を狙うにあたって、現状確認はとても重要。いつもなら結果を気にすることなく、気軽にスタートラインに立っていたのですが、今回はとにかくベストを尽くすと決めたことで、久しぶりに緊張感に包まれました。
2月と比べて階段の上り方を大きく変えたのもあり、それが正しいかどうかの確認の意味もあります。理論的には効率よく上れるようになっているものの、これまでと違う動きを求められるので筋力がまだまだ足りていない自覚はあります。
ただ階段の上り方とランニングの新しいフォームをリンクさせているので、ここまで3回のハーフマラソンを経て、勝負できる体にはなっている可能性はあります。フルマラソンを走れるほどではないものの、10分以内ならなんとかなるかなと。
結論としては前回の6分10秒から21秒縮めて5分49秒でゴール。重さが気になるということでAppleWatchを外して、iPhoneも置いて走ったので、結果は荷物を受け取るまでわかりませんでしたが、ゴール後の苦しみを考えると2月よりは走れていたいなと期待はしていました。

それでも2月から体重がかなり増えているので、6分前後ならいいかなくらいの気持ちでいたら、まさかのタイムで驚きでした。走りそのものはもちろん納得できるものではなく、「もっとできたはず」の思いがどんどん大きくなっています。
まずオーバーペースをコントロールできなかったこと。何度も経験してオーバーペースが1番NGなことはわかっているのに、いざレースになると自分を抑えきれず「行けるところまで行こう」と判断。そして案の定、途中で失速。そこから粘れたのは良かったことですが、粘れたなら最後にもう踏ん張りして1秒を削りにいくべきだったなと。
レースでも準備段階でも甘さが出てしまったなと。ステアクライミングのような短時間で決まるレースに備えるには、普段から高負荷なトレーニングが必要になります。ところが、そのトレーニングは一切しておらず、階段練習もしていません。
それでも結果を出せたことはポジティブに考えてはいます。その最大の要因は腕を上手く使えるようになったことが考えられます。私は腕力が弱いのもあって、階段の手すりを使うという技術を苦手としており、できるだけ手すりを使わないようにして上っていました。
この半年くらい物流関係の仕事だけをアルバイトでしており、上半身は目に見えて筋力がついています(それが体重アップにつながっているのですが)。しっかり手すりを使って体を引き上げられるようになっていて、それによりオーバーペースでの失速をかなり抑えました。
とにかく軽くあればいいと考えてきたステアクライミングですが、マラソンと違って上半身もある程度の筋肉が必要だとわかったのが今回の収穫です。私が目指すのは手すりを使わないで上り切ることですが、それでも腕も使えるというのは大きな武器のひとつ。タイムには満足していませんが、太郎坊チャレンジに向けて意味のあるレースにすることができました。
