UberEats配達用の自転車の条件【結局は見た目ですが何か?】

昨日の胃カメラの結果は詳細は検査結果が戻ってきてからだが、基本的には問題なさそうだということ。今回も眠くなる薬を投入後、気がついたら胃カメラが終わっていた。前回のように「そろそろ起きてください」と言われることなく、自発的に起きることもできた。万事OKといったところだろう。

これで憂なくUberEatsの配達用自転車を買える。今日の夕方にでも新宿に行ってくるつもりだ。まだどれを買うのか決めかねているが、条件は決まっている。購入店はY’s Road 新宿クロスバイク館。定期的にメンテナンスをしてもらうことになるので、安心して任せられることが重要になる。

  • 油圧ブレーキ
  • 前傾姿勢にならない
  • 見た目がダサくない

わたしの条件はこれだけ。あとは乗ってみないと分からない。そもそもクロスバイクで正解なのかすら分からないのだ。半年もせずに電動アシスト自転車に乗り換えている可能性だってある。だがトレーニングだと考えると、やはり電動アシスト自転車というのは違う。

世の中には便利なものがたくさんある。車に搭載されているナビがあれば、どこにでも簡単に行けてしまうのだが、ナビに慣れた人は道を覚えなくなる。最近はタクシーの運転手ですらナビを使わないと道がわからないなんてこともあるらしい。UberEatsでもスマホのナビを使って運転している人もいる。

わたしナビを使うことはまずない。自慢しているわけではなく、使う必要がないというだけのこと。ピックアップ先もドロップ先も最初に地図を見れば、どのルートを選べばいいのか大体わかる。最短距離ではなく、最短時間で運べるルートを思い浮かべて、自転車を漕ぎ始めるだけ。

その繰り返しが道を覚えるのに役立つ。電動アシスト自転車も移動をサポートしてくれるが、筋力アップを考えたときには邪魔な存在になる。もちろんランナーのトレーニングを最優先するからそう考えるだけで、配達だけを考えるなら電動アシスト自転車のほうが優れている。

ただ、その先には体力アップという未来は見えない(何もしないよりは体力は増えるが)。ある程度のスピードを出して体に負荷をかけて、ランニングトレーニングしなくても走れる体を作る。ただ、必要のない負荷をかけたくないから、油圧ブレーキを選ぶ。実はUberEatsを始めてからバネ指に悩まされている。これをなんとかするには油圧ブレーキが必須。

前傾姿勢にならないのはお弁当を斜めにしないため。UberEatsで汁物を頼む人をどうかしていると思うのだが、あるものは仕方ない。こぼさずに運ぶにはバッグを垂直に保つしかない。そうなるとロードバイクのような前傾姿勢はNGということになる。

そして何といっても大事なのは「美しい」こと。これがすべてと言ってもいい。わたしが何かを買うときは、美しさを最重要視する。それは安いものでも高いものでも同じことで、美しくないものを手元に置いておきたいとは思わない。もちろん美しさは主観なので、自分がそう感じればいい。

美しくないものを妥協して使い続けていると、自分の美的感覚が狂ってしまう。それは文章を書くにしても、写真を撮るにしても質を下げてしまうことになる。写真というのは美しい瞬間を切り取るものだと思っていて、自分の美的感覚が狂うと、切り取ったものがどことなくチグハグしてしまう。

そこまで言っておいて実際に買った自転車がダサかったら身も蓋もないのだが、繰り返しになるが美しさの基準は人それぞれ。どのような自転車を選ぶのかは決まったで、あとは購入するだけ。ある程度絞り込んだが、実際にお店に行ってみるとまた印象は変わるもの。仕事道具でもあるので妥協せずにいいものを選ぶとしよう。

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