UberEatsから撤退決定!2024年は背水の陣で働きます

新宿で借りている駐輪場の更新連絡があり、そのタイミングで解約手続きを行いました。半年更新してもよかったのですが、UberEatsの配達からもう10ヶ月近く離れており、いろいろ浦島太郎状態になっているのもあるので、完全撤退することにしました。

コロナ禍に家計を支えてくれた働き方のひとつですが、来年2月以降も仕事のために東京に行くということはしないつもりです。神奈川県の最低賃金が1,112円ですので、お金が必要ならタイミーを使って本厚木あたりで働けばいいかと。

UberEatsは本当にいい経験になりましたし、東京の地理にかなり詳しくなりました。表参道や原宿は庭みたいなものです。東京で仕事をするという高校時代の目標も達成しました。あの頃に描いていた働き方とはだいぶ違いますが。

普通に生きていたらずっと縁のなかったタワーマンションにも入れましたし、配達途中で撮影をしてた乃木坂46のメンバーも見れました。ストレスはゼロではありませんが、自分をコントロールするのも多少は上手くなった気がします。

これからも続けるという選択肢ももちろんありました。急に「やっぱりやる」と言い出すかもしれません。でも、それを断ち切るための駐輪場の解約。今月中に自転車を取りに行かなくてはいけません。新宿から鶴巻温泉まで乗って帰るか、もしくはハードオフに持ち込むか。

自転車があると何かと便利なんですが、鶴巻温泉には保管場所がありません。なので室内管理になるわけですが、狭い部屋がさらに狭くなるという。ただ、クロストレーニングにもなるので、たぶん自宅管理します。もしくは屋外の洗濯機置場か。

UberEatsから撤退するとなると、それこそ背水の陣で働くことになります。ライティングの仕事がなくなっても、すべて自分で稼げるようになるのが2024年の目標。そのためにある程度の投資が必要になるかもしれませんが、必要なものは仕方ありません。

クライアントに頼らずに稼げるようになれば、これまで以上に自由に動き回れます。マラソンシーズンには毎週何処かに取材に行ければコンテンツが充実して、さらにRUNNING STREET 365を本業に近づけることができます。それは万里の長城マラソンに専念できるという意味でもあります。

その状態を来年1年かけて作り上げること。もちろんリスクもあります。投資したのにまったく稼げないなんてことも考えられます。いや、まったく稼げないということはありませんね。必要なだけの稼ぎをあげられない可能性があるだけで。

これもひとつの転換期。コロナ禍による収入ダウンを救ってくれたUberEatsですので、コロナ禍が終わったなら私にとっての役割は終わりです。時代にあった働き方をするのが私のやり方で、アフターコロナの時代になったわけですから、それにあった働き方をするだけです。

北海道や伊豆高原の仕事がそのひとつですが、やってみてわかったのは自由がない仕事はストレスになるということ。行使するかどうかは別として、私には自由に動き回れる環境が必要で、来年はそれを完全実現するために全力で働きます。

さてUberEatsのバッグをどうするかな?万里の長城マラソンモデルにしてマラソン大会で宣伝用に使うのもありですが、緊急避難用のあれこれを入れておくのが正解でしょうか。自転車と合わせてどうするかこの週末に決めるとします。

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