UberEats新料金で働いてみた!2日間で24,503円の内訳と今後の方針

UberEatsが新料金となって2日間だけ働いてみました。結果から言えばインセンティブ込みで24,503円の収入で、オンラインにしていたのが15時間、時給計算すると1,633円ということになります。悪くないというかまったく問題ありません。ただこれまでと同じというわけにはいきません。

たった2日間ですが、どうすればこの収益を維持できるのかを自分なりに推定し、今後の配達方針などを決めておこうと思います。こういうのはトライ・アンド・エラーが重要です。感覚とノリだけで働くほど私も若くありませんので。これから配達する人の参考になるかはわかりませんが、何かヒントにはなるかもしれません。

目次

2日間の売上状況

まずは2日間の売上状況について見ていきましょう。

配達エリア:新宿を中心としたエリア
現金受け:あり
配達手段:自転車(クロスバイク)

5月11日(火)の売上

移動距離:約81km
オンライン時間:8時間1分
正味の料金:10,398円
チップ:189円
配達件数:18件

受付時間売上見積金額ピーク料金チップ配達時間移動距離現金
11:08715円715円26分54秒4km
11:28670円670円125円14分16秒1.9km
11:46825円825円175円24分8秒4.2km
12:14988円798円189円19分43秒3.1km
12:35739円738円125円17分6秒4km
13:25572円572円125円14分1秒1.5km
14:04825円824円35分25秒3.3km
14:43318円318円9分43秒0.6km
15:13337円337円11分16秒1.3km
15:40414円414円16分47秒2.5km
16:04663円662円21分20秒3.7km
16:21300円300円6分22秒0.1km
16:34336円336円13分36秒1.6km
16:54300円300円9分12秒0.3km
17:23530円530円18分41秒2.9km
18:00628円627円24分51秒3.7km
18:32587円587円125円15分42秒1.4km
19:00652円651円125円18分30秒2.1km

5月12日(水)の売上

移動距離:約70km
オンライン時間:7時間
売上:11,275円
チップ:67円
配達件数:20件

受付時間売上見積金額ピーク料金チップ配達時間移動距離現金
11:12541円541円17分4秒2.6km
11:24506円506円100円9分6秒0.7km
11:36599円598円125円11分54秒0.9km
11:47557円557円125円10分16秒0.8km
12:05516円516円150円12分23秒0.9km
12:18794円793円125円19分47秒2.8km
12:44750円682円150円67円14分54秒1.8km
13:06712円712円125円19分6秒2.2km
13:39672円671円23分4秒3.7km
14:14600円599円21分55秒2.8km
14:46785円
ダブル
785円31分5秒4km
15:15610円611円22分19秒3.7km
15:43527円527円18分7秒2.7km
16:03380円380円13分53秒1.3km
16:32357円357円11分0.6km
16:41417円417円13分56秒1.3km
17:21755円755円27分40秒3.6km
17:51663円662円20分9秒2.7km
18:15535円535円13分53秒1.2km

2日間の配達による考察

結果的にですが、1日目は全受け(店都合で1キャンセル)で2日目は希望しないロングは受けないようにしました。その結果、1日目はブースト込み跨ぎなしで1万円を超えるのに18配達、2日目は19配達かかっています。ただスタートからの走行距離が2日目のほうが10km程度短く、さらにオンライン時間も1時間も短くなっています。

このことから考えるに、あまりにも極端なロングは受けないのが賢明です。2日目に1本だけ4kmありますが、これはダブルだったのと最終配達先が自分のエリア内だったので問題ありません。ただ、アイスだったので次からはダブルだと受けないようにしなきゃという反省はあります。

できたばかりのお店で、店員さんもダブルにちょっと不安そうでした。気温が上がると無理ですね。ただこれからの季節はかなり注文が入りそうなお店でした。保温性の高い小さいバッグと保冷剤を用意したほうがいいかもしれません。それはともかく、明らかに効率がいいのはピーク時に2km以内500円台の配達を受けること。

それができる場所は限られているので、注文は多いけど配達距離が短いエリアをいかにして探すかですね。私が2日目に行った場所はまさにそんなエリア。ただロングもダブルも多い場所で、配達先があまり知らない場所だったので、3回ほど拒否しています。1つは有名店でダブルに1,300円台がついていましたが6kmで遠くに飛ばされるので拒否。

こういうことができるようになったのが新システムのありがたいところです。

ピーク時間以外はおまけと考える

新料金・新システムになってから明らかなのはピーク時間以外は稼ぎにくいということ。回数はこれまで通り時間2〜3回配達できますが、基本的には300円台です。やらないよりはマシですが、この時間だけ働くと最低時給を下回ります。跨ぎのためのつなぎの時間と考えて、必要に応じてしっかり休憩が理想です。

逆にピーク時間は500円台で4配達を目指すことができるので、時給換算で2,000円以上になります。この時間にロングを受けるのはおすすめしません。配達先が繁華街ならまだいいのですが、何もない場所だと往復で1時間かかります。仮に単価が800円でも時給が800円になってしまいます。

ピーク時間:配達を選別
オフピーク時間:全受け

こういう考え方でいいかなと思います。ただオフピークでもあまり遠くに行くと戻ってこれなくなるので、配達先の区で受けるかどうかを決めるのが良いかなと。私の場合は新宿区・渋谷区・港区がメインエリアなので、品川区や世田谷区、豊島区などには移動しないようにする。これで今までどおり稼げるはずです。

現金受けがあると早めに終われる

現金受けをするかどうかは配達員によって考え方が別れますが、少なくともオフピークは現金受けをしたほうが1日の配達が早く終わります。私のように1日1万円もしくは1日20配達をノルマにしていればですが。1配達あたりの利益はおそらく現金受けしないほうが稼げますが、1日の配達時間は長くなります。

偶然かもしれませんが、この2日間で現金受けしたものは配達距離も比較的短いものが多く、現金受けでロングはありません。現金のやり取りが発生するのでロスはありますが、誤配にならないですし、笑顔で「ありがとうございます」と言われるとやっぱり嬉しいものです。お釣りをチップにもらえることもありますしね。

人に会うのが苦手でないなら現金受けはありかなと個人的には思います。やらなくても稼げないわけではないので必須ではありませんが。オフピークにもできるだけ受けたいなら現金受けはマストかな。少なくとも新宿を中心としたエリアでは。クレジットカードを持てない人もそれなりにいますので。

とりあえず2日間だけですが、なんとなくの方針は見えてきました。ただこれからも試行錯誤をして、マイルールのアップデートはしなくてはいけません。大きな変化があったらまた書き込むことにしましょう。

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