おいらがOLYMPUSの新しいカメラE-P5を買わないことにした理由

少し前のブログにOLYMPUSのミラーレス一眼カメラE-P5を年内に買うんだと書いたけど、あれなしだ。先週の金曜日に発売になって、土日に何度か家電量販店で触ってきたけどおいらの理想のカメラとは違う感じだった。ファインダーを取りつけていないときの姿はまさにもう理想のカメラ!って思ってたけど、ファインダーがついた状態を手にしたら、急に愛が冷めてしまった。愛を失ってしまったその理由と、おいらのカメラに対する想いを書いてみようと思う。

まず、E-P5は重すぎた。本体の重さが420gでおいらの愛機E-420の380gよりも重い。ミラーレスなのにだ。大の大人が40gぐらいでぐずぐず言うなと思うかもしれないけど、これは本体の重さなのだ。E-420は一眼レフデジカメなのでファインダーが付いている。レンズも基本的には単焦点パンケーキレンズを使っているのでとても軽い。レンズの重さにたいした差はないのかもしれないけど、ファインダーをつけると最悪だ。おいらはファインダーをつけた状態でE-P5を北京や台北に持って行こうとは思わない。

CMの宮崎あおいもファインダーなしのモデルを使っている。あれにファインダーがあると絵にならない。

そう、もっと最悪のなのが外付けファインダーだ。E-P5 + VF4をつけた姿をかっこいいと思う人がいるんだろうか?カメラ好きはいい写真さえ取れれば、あの姿を許してしまうんだろうか。外付けファインダーがなければ完璧に近いフォルムなのに、なぜこうなった感でいっぱいだ。もっとも今時のカメラなので外付けファインダーなしでも液晶パネルを使って写真は撮れる。

でもさ、そうじゃないんだよ。

上の動画はOLYMPUS OM-DのCMだ。宮崎あおいの声がいい感じだとかそういうことではない。カメラはファインダーを使って撮るのが楽しいんだ。一瞬の時間を切り取る感覚。おいらの写真は決してうまくないし、偉そうなことを言えるような立場ではないんだけど、いやだからこそそういう感覚が大事なんだよね。シャッター音の瞬間だけ世界と切り離されている感覚がたまらなく好き。おいらにとってカメラにファインダーは絶対に譲れないパーツだ。かと言って外付けのファインダーでかっこわるくなるのもなしだ。それが似合うならまだいいけど、E-P5 + VF4はあきらかに違和感ありすぎる。

百歩譲ってコンパクトデジカメなら液晶パネルでもいいさ。iPhoneやiPod touchのようなもので写真を撮ったりもするからね。

ちなみに上の動画はおいらの使っているE-420のときのCMだったかな…このときは宮崎あおいが可愛くて買った。いや、理由はそれだけじゃないけどさ。 でもこの時代のOLYMPUSのCMはいまでもよく覚えている。ミスチルの歌と宮崎あおいという組み合わせ。E-520のCMの世界こそがおいらがカメラを好きになった原点だ。

(なんか宮崎あおい特集みたいにってしまった)

いつか海外でこういうことしてみたいと思って、一眼レフデジカメを手にしたことを思い出した。海外に行くのに重いからミラーレス一眼とか高級コンデジとか考えたけどさ、それってほとんど物欲でしかなくて、ほんとうの意味で欲しいカメラじゃなかったんだと思う。そりゃ強力な手ぶれ補正とか欲しいよ(なんとE-420には手ぶれ補正機能がない)。大きなファインダーで被写体を確認したいよ。でもそれでいい写真が撮れて満足かと聞かれると違う気がする。趣味の世界なので、しょせんは自己満足の世界。高機能な最新のカメラで写真を撮りたい人もいれば、おいらみたいに古臭いカメラで古臭い写真を撮る人がいたってかまいやしない。

そんなこと言いながら、OLYMPUSから理想のカメラが出たら飛びつくけどね。やっぱ手ぶれ補正ぐらい欲しいわけで…

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