ひとつのイヤホンで複数のデバイスから音を出せるマルチポイント接続なるものがあるらしい

「こういうものがあったらいいのにな」というものは、大抵すでにあるものですね。部屋がレオパレスで隣の部屋の音が気になるのですが、それはお互い様なので自宅ではイヤホンで音楽や音声を聞いています。でもデバイスの切り替えが面倒なんです。

自宅にはMacとiPhone、Fire10の3つの端末があるのですが、これらを1つのイヤホンでまかなえたら、ストレスがかなり軽減されます。本当にちっぽけなストレスなんですが、そういうイヤホンがあったらいいなと思ったら、そんなものはとっくの昔にできていたようです。

マルチポイント接続って呼ぶらしく、AirPodsなんかにも搭載されている機能なんですが、AirPodsはApple製品にしか対応していないということで、Fire10では利用できません。なので今回は検討対象外になります。

そもそも耳を完全に塞ぐタイプは苦手なので、AirPodsは選択肢から外れます。しばらく使うことはないのですが、UberEatsの配達に使うのも、自転車運転ですので必然的にオープンイヤータイプということになります。

  • AVIOT TE-S1
  • ambie sound earcuffs
  • Outlier Free Pro
  • Shokz OpenRun Pro

そうなると選択肢はこれくらいでしょうか。ただ、いずれも2台までしか接続できないんで、現時点ではそういうものなのかもしれません。そんなにたくさんの端末を持っている人は少数派ですしね。ただ、2台までの接続なら、それぞれに購入したほうが便利そうです。

あったらいいのにと思えるアイテムは大抵すでにあるものですが、今回のようにどこか足りないことがよくあります。欲深いからかもしれませんけどね。もう少し謙虚に生きなくてはと、ちょっとだけ反省しています。

そうなってくると、ただ欲しいだけでは購入できません。買うからには仕事に繋げないといけませんので(個人的な縛りですが)、すでに販売されているものではなく、新製品を購入してRUNNING STREET 365でレビューするというのが基本。

本当はラン仲間が台湾で購入したShokz OpenRun Proが、想像以上にいい音だったのでそれが欲しいんですけど、今さら感が強いのでやっぱり手を出せません。1万円以下なら戻ってくる税金分でまかなえるんですが、そこそこお高いし、優先度は低いので。

欲しいものを好きなタイミングで買えないなんて、なんて窮屈な生き方をしているのだろうと我ながら思うんですが、不便さや制限がある環境にこそ発見があるわけでして。まぁ自分のスタイルをなんとかして肯定しているだけですが。

いずれにしても、自宅環境について考えられるくらいの余裕ができたわけです。まだまだ十分とは言えない状態ですし、今はまだ小休止でやらなくてはいけないことが無数にあるんです。ただ、最初の波は乗り切ったということで。

次はランニングするくらいの時間の余裕ができればいいんですが、3月中は難しいかもしれません。3月30日の開幕戦までしっかりと働いて、もう少し生活環境を整えていこうと思います。ただ、モノを増やしすぎないように注意しながら。

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