新しいMacなんていらないんだ。そう強がるつもりなんですが、ちょっと真面目に買い替えを考えなくてはいけなくなりました。いや、新しいMacじゃなくてもいいんですが。
先日AdobeのLightroomを2019にバージョンアップしたら、メモリを食いまくって他のソフトを全部落とさないと使えなくなってしまいました。
持ち運び用にMacBook Airがあるので、いまは写真の現像はそちらでするようにしていますが、例えば外に出てMacBook Airだけで作業するとなるとちょっと無理が出ます。
横浜マラソンの後に、カフェでレポートを書いていたのですが、写真の現像に1枚10分くらいかかるようで、そのときはLightroomの影響だとは思ってなかったのですが、どうやらアップデートしたのが失敗でした。
じゃあ昨日発表された新しいMacBook Airを買うかと言うと、そんなわけはないわけです。
Retinaディスプレイになったと聞いて「これは買いだ」って思ったんですが、全然安くないんですよね。今のMacBook Airはメモリは8GBですが、ストレージはSSDで512GBあります。
そのスペックで購入すると、なんと200,800円。今のアパートに10ヶ月住むことができます(このネタそろそろズルいような気がしてきた)。ちょっと他のモデルとも比較してみましょう。
iMac:208,800円
Macbook Pro: 208,800円
MacBook:197,800円
上手く出来ています…どうやっても税込で20万円オーバーで手が出ません。
庶民の味方Mac miniがProになって帰ってきたので、こちらも見ておきましょう。本体だけで155,800円……泣いてもいいですか?どうしても16GBのメモリは必要です。
もうiPad Proを買えってことなんでしょうか?というよりは、やっぱり貧乏人にはAppleは向いていないでしょうね。でもいまさら引けないわけです。Macのほうが明らかに書き物の仕上がりがいいですし。
やっぱり中古で狙うしかないのかもしれません。iPhoneも合わせて。iPhoneもかなりストレスを感じながら使っています。はっきり言って時間の無駄です。東京坂道ランをするときに、何度ツイッターアプリを立ち上げ直したことか。
わたしは結構せっかちな人間で、待たされるというのを嫌います。理由がある遅刻とかは全然かまわないのですが、お店に並ぶのも好きではありませんし、パソコンやスマホで待つというのはかなり嫌いです。
これまでは、身の丈にあったものをと考えてきましたが、ちょっとそれどころではなくなってきました。もちろん、すぐに買い替えという訳にはいきません。
ただ、愛媛マラソンで実家に行くまでには、少なくともMacBookをなんとかしなくてはいけません。愛媛マラソンの日本一早いマラソンレポートの写真がしょぼくなってしまいますので。
ふと、4Kディスプレイを見てみました。思ったよりも安くてちょっとびっくりしています。これだったら、MacBook Proを1台と4Kディスプレイというのも現実味があります。
とはいえ、ライティングという作業をしている以上は、サブのPCは絶対に必要です。以前MacBook Airだけで作業をしていたときもありましたが、急に壊れてしまい、かなりあわててiMacを購入して納期に間に合わせました。
リスク管理という意味ではやはり2台体制。もっとも、また買いに行けばいいだけではあるのですが。いずれ旅するように暮らすのであれば、どう考えたって1台体制です。
今日は都内で仕事があるので、時間があれば秋葉原か新宿にでも行ってみることにします。もう少し現実的な解が見つかるかもしれません。
それにしても16GBかぁ……なぜこうも無駄にスペックを求めるようになっていくのでしょう。むしろメモリを食わずに作業できる方向に進んでいってもいいような気がするのですが。
いずれにしてもちょっとまとまった出費になりそうなので、11月はしっかりと働くことにしましょう。12月までに購入すれば、今年の経費に入れることもできますし、年末セールでも狙うとしますか。
あぁどこかに最新のMacBook Proが落ちてないかな。
著者:澤村 徹
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