Appleの発表会が9月9日に開催されると聞いてワクワクがはじまった

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来月の9日にiPhone6が発表されるそうだ。リーク画像がネット上に出すぎていて、何が本物なのかわからないがいつだってAppleの製品発表にはワクワクさせられる。以前のように革新的な何かを発表できることはもうないのだろうけど、ガジェット好きにしてみればAppleの発表会と聞いただけで他のメーカーとは違う高揚感に包まれるのだ。とはいえ、余程のことがないかぎりわたしはiPhoneを手にすることはないだろう。

iPhoneが嫌いなわけではなく、むしろiPhoneは多くの人が敬遠していた3Gのころから使っていた。ただ、通信ごときに1万円弱も払っている状況に納得がいかずに解約し、いまでは携帯はガラケーだけだ。そして通信用にはSIMフリーのiPad miniを使っている。もうひとつiPhone代わりにiPod touchも使っているが、最近電池の持ちが悪くなっている。正直なところiPhoneよりも新型のiPod touchに期待している。

それとは別にMacとWindowsを1台にまとめたいので、どうすべきかを悩んでいる。基本的にMacしか使っていないのだが、年に1度の確定申告e-TaxはWindowsでしかできない。ワードやエクセルファイルもやはりWindowsでなければ使いづらい。そういう意味では1台にまとめるのがよいのかWindowsタブレットを買うのがよいのか悩みどころだが、Surfaceを除くWindowsタブレットにはワクワクしない。逆にSurfaceは高スペックすぎて値段も高い。

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今回のiPhoneの発表でドサクサにまぎれて新しいMacの発表がないものかと少し期待している。13インチで高性能なMacBook Proが出てくれると嬉しいのだが、それは期待薄といったところか。きっとわたしはこれから自宅以外でMacを使うことが増えていくだろう。『Project M』も動き出せば家に帰る時間すらあやしくなる。万里の長城マラソンの広報の仕事も秋から本格化する。きっとアパートはただ寝るためだけの場所になるだろう。

そういうライフスタイルにはアップル製品がすごく似合う。やはりクリエイティブな仕事をする場合はクリエイティブな製品を選ぶべきだろう。メモ一つするにしても大学ノートに書くのとモレスキンのノートに書くのとでは違うのだ。これは思い込みとかそういうたぐいの話ではない。Windowsで書く文章とMacで書く文章は明らかに違う。万年筆で書く手紙と100円のボールペンで書く手紙は決して同じではないのだ。

いつかAppleも凋落の時代がやって来るだろう。だがいまはまだそのタイミングではない。まだまだガジェット好きを楽しませてくれる。そしてクリエイティブな仕事を支えてくれる。期待しながら9月9日の発表を待とう。数カ月後にはもしかしたら私は再びiPhoneを手にしているかもしれなない。

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