いつまで睡眠時間6時間以下の生活を続けるつもりだい?

  • 2019.08.08
  • (更新日:2019.11.13)
  • LIFE
いつまで睡眠時間6時間以下の生活を続けるつもりだい?

今年に入ったくらいから、ずっと睡眠が大事だといい続け、そしてようやく自分自身の睡眠の質と量を確保できるようになってきました。そして、十分な睡眠時間を確保して分かった2つのこと。

● 質のいい眠りは仕事の効率をアップさせる
● たくさん寝ると1日の活動時間が足りなくなる

この2点について話をしていこうと思いますが、まずは自分の睡眠について語ります。これまでのわたしは、23時30分に寝て5時30分に起きるという生活をしてきました。6時間睡眠ですので1サイクル90分ですので、4サイクルの睡眠です。

サイクル数を重視しているというよりは、6時間寝ないと調子が悪く感じることが多いので、とにかく6時間は寝るようにしていました。ただし、仕事のキリが悪いときにはそこから睡眠時間が削られます。

起きる時間を遅くすればいいのですが、わたしは頑なに5時30分起床を守り、毎朝のランニングをしていました。朝のランニングをしないと、仕事の効率が落ちるというのもありましたが、睡眠時間を削っても走っていました。

これを22時30分就寝に変更し、さらには就寝時間が23時30分を越えてしまったときには、目覚ましを消して朝ランをしないことに決めました。これまでは生活の中心にランニングがありましたが、睡眠を生活の中心に移しました。

そうなるとはっきりするのが、しっかり眠れたと感じた翌日は、仕事の効率が確実に上がっているということです。物書きですから、自分で書いていて調子の良さは分かります。1時間に書ける文字数がまったく違うというのもあります。

眠りの質が悪く、時間も短いときには集中力が続かず、文章のリズムが悪くなります。そうなると何度も手戻りがあるので、まったく捗りません。睡眠時間が増えると仕事の時間が短くなりますが、明らかにこなせる仕事量が増えています。

頭がクリアになる感覚があります。そして、ときどきやってくる質の悪い眠りをしたときに気づきました。こんな視界の悪い状態でこれまで生きてきたんだということに。

限られた時間しかない人生だから、少しでも起きて活動していたいというのが過去の自分です。でも、それは無駄に起きているだけで、ただ効率悪く時間を過ごしているだけだったのです。

もちろん、これはわたしの実感であり、これを読んだ人が否定することはあるかとは思います。6時間も寝れば十分という人だっているはずです。それぞれ日中の活動内容が違うから、比べても意味がないことです。

わたしが知ってもらいたいのは、体も頭も思った以上に睡眠を欲しているということです。騙されたと思って7時間から7時間半寝る生活を1週間送ってみてください。視界がクリアになるという意味が分かるはずです。

ただ、このクリアになる感覚はわたしがすでに知っているものでもあります。それは、幼かった頃の記憶。小学生くらいまでは、視界はいつもクリアでした。あの頃は寝不足なんてことはなく、しっかりと睡眠をとっていたので授業中眠くなるなんてこともありませんでした。

まさにあの頃の感覚です。

実際にはまだその域には達していないので、それに近い感覚という表現のほうが正しいかもしれません。おそらく8時間以上は眠らないと、あの時代の完全なるクリアな視界を取り戻すことはできません。

そうなると、本格的に活動時間が短くなります。今でもすでに時間が足りないと感じています。仕事の効率は上がっていますが、活動時間が1時間から1時間半短いというのは、朝から夜まで働いている個人事業主にとっては、かなり厳しい状態です。

とにかく時間が足りません。

ほとんどの人は、ここで睡眠を削る選択をします。いや選択をするのではなく、刹那的な楽しさや欲に負けて、結果的に睡眠時間が足りなくなるというのが正確な表現かもしれません。

でもわたしは睡眠が大事だという部分はブレらすつもりはありません。ここはおそらくこれからの人生でも大きな軸になるはずです。だから、ここでは睡眠時間を削るのではなく仕事を削ることにしました。

収入は減ります。やれる仕事の量も減ります。それでもわたしは睡眠を優先させます。外食の回数も減りますし、遠征に行くことも少なくなるのでしょう。それはそれで仕方のないことです。

これまでが、自分の器以上のことをしていただけで、それを自分が受け止められるだけの量に減らすだけのこと。もし収入が1割減るなら、生活を1割切り詰めればいいだけのことです。そういうのは得意ですから。

とにかく寝ることです。6時間以下の睡眠をいつまでも続けていたら、いずれどこかで破綻します。すでに破綻しているという人もいるかもしれません。そしてそれに気付かずに、壊れたまま働き続ける人もいるのでしょう。

そういう人に「ちゃんと寝たほうがいいよ」なんてことは言うつもりもありません。こういうのは本人が気づいて、覚悟を決めてやらなければ意味がありません。わたしがやるべきことは、気付きになるための言葉を積み重ねることだけです。

睡眠を必要としている人に届くか届かないかくらいの場所で、「いつまで睡眠時間6時間以下の生活を続けるつもりだい?」と、つぶやき続けること。なんかスナフキンみたいでいいじゃないですか。

自由と孤独と音楽を愛する旅人のスナフキン。自由と孤独とランニングを愛する旅人を目指すハダシスト。それも悪くなさそうです。


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