貯まったマイルで万里の長城マラソンへ:ANA Pocketはお得すぎないか

春の万里の長城マラソンのための航空券を手配しました。以前も書いていますが、ANA Pocketを使っているのもあってANAのマイルが2.5万マイルも貯まっており、ハイシーズンでも北京往復が可能でしたので当然マイルを使いました。

ただ、手配するのが遅すぎて、ちょうどいい便がまったく残っておらず、4月25日から5月2日という変則的なスケジュールになってしまいました。前回の万里の長城マラソンはあまりにも滞在期間が短すぎたので、これくらい長くいるのも悪くありませんが。

せっかくなので北京旅人のサイトを充実させるために、いろいろなところに足を運んでみようかと。前回は限られたエリアの移動だったのにもかかわらず、パンデミック後の北京に驚かされることばかりでしたので、きっとネタの宝庫になっているはず。

それはともかくANA Pocketはすごいなと。いまGWに東京から北京を往復しようとすると、どの航空会社を使っても10万円以上かかります。成田空港から春秋航空を使って天津に向かい、天津から新幹線で北京に迎えば6万円くらいで行けますが、決して安くはありません。

マイルを使って特典航空券を手配すれば3万円で済みます。もちろんANA Pocketに課金していますが、毎月550円支払って、800〜1000マイルほど溜まります。今回は2万マイルを使ったので、実質的にプラス1.2万円の4.2万円で天津経由という面倒なことをしなくても行けてしまいます。

本来なら万里の長城マラソンは事務局の予算で訪中できるんですが、今回は参加者が私を含めて2名になりそうなので、そんなことをしたら赤字になるだけなので、もちろん自腹ということになります。だから少しでも出費を減らしたいわけです。

海外にあまり行かないという人だと、ANA Pocketに魅力を感じないかもしれませんが、私のように毎年数回海外に行くという場合には、かなりお得に移動できることになります。だからANA Pocketに課金しないのはもったいないなと。

ただ、特典航空券なるものに慣れていない(人生で2度目)というのもあり、早く抑えなくてはいけないことを痛感することになりました。私は宿も航空券の手配ものんびりしてしまうタイプなんですが、今回は完全にやらかしてしまいました。

ちょうどいいフライトが全部埋まっているから、往路は関空経由になります。羽田発なので問題ありませんが、本当は直行便で移動したいところです。次に特典航空券を使うことになるときは、早めに手配することを忘れないようにしたいところ。

航空券の手配に合わせて中国ビザの申請書類を作成しました。あとは金曜日に申請に行けばOK。その前に北京のホテルを予約しなくてはいけませんが、とりあえず前半はゲストハウスに泊まるつもりです。前回泊まったところがよかったので。

いろいろ決まってきましたが、万里の長城マラソン以外にもやらなくてはいけないことが山積みで、トレーニングもしなくてはいけません。トレーニングをしたなら睡眠も必要に。毎日が本当にあっという間に過ぎていって、なかなか困ったものです。

とりあえず今回の結論としては「ANA Pocketは素晴らしいサービス」ということ。これと楽天ポイントを組み合わせたら、毎年格安で海外に行けるような気がします。クレジットカードをANAカードにしたほうがもっと貯まりそうなので、ちょっと検討してみるとします。

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