マラソン大会は外国人ランナーを受け入れられるかどうかが重要になる

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昨日大阪マラソンの受付を行ってきた。平日の午前中ということで多少の混雑はあったものの、ほぼスムーズに受付を完了することができた。こんなに大規模なEXPOは初めてで、会場の活気に完全に飲まれてしまった。

こういうEXPOを開催できるから大都市マラソンは人気があるのか、それとも人気があるから豪華なEXPOができるのか。万里の長城マラソンでもブースのようなものをいくつか出したほうが華やかになるかもしれない。

EXPOで目立ったのは外国人ランナーの多さだ。ここでも台湾人が圧倒的に多いが、他にもいろんな国のランナーが集まっている。海外のランナーにとっても大阪マラソンや東京マラソンは「走ってみたい大会」のひとつだ。

おそらく地方のマラソン大会はなんとかして海外ランナーを取り込もうと考えているのだろう。これだけマラソン大会が飽和している状況で、これから日本人ランナーの数は爆発的に増えることがないので、これから参加者を確保するには外国人の参加者が必要になる。

ただ単純に「外国人ランナー歓迎します」とアピールしても外国人ランナーが増えることはない。英語対応中国語対応可能な外国人専用の受付を用意しなければいけないし、ウェブサイトも簡易であっても英文が必要になる。

「おもてなし」と言っていればなんとかなる問題ではない。

そこまできちんと受け入れ体制を整えたマラソン大会は大都市マラソンでなくても参加者を確保していくことが可能になる。「いやうちは日本人だけで大丈夫だ」という大会はこれからの生き残り競争で敗者となる可能性が高い。

いまはまだ参加希望者が足りている大会でも、いまだからこそ定員割れさせないための準備をしておいたほうがいい。

地方の大会が大都市マラソンと張り合う必要はまったくないが、余程の特徴がないかぎり地方の大会から運営が厳しくなるのは容易に想像できる。

海外ランナーの受け入れ、言葉にするのは簡単だが実行できるマラソン大会がなかなか増えてはいかないだろう。それでも生き残るためには避けては通れない道だ。

外国人ランナーが走りたくなるマラソン大会が増えていくとおもしろいことになるだろう。ランナー同士の繋がりももっとグローバルになっていくはずだ。

あたり前のように世界中にラン仲間がいる。そういう時代がやってくるのはそう遠い未来ではないはずだ。

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