暑さ対策の基本は「過信しないこと」につきる

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日本各地で梅雨入り宣言している。ちょうどこの季節は陽が長いので日本全国でウルトラマラソンや24時間マラソンなどのイベントが開催されている。このウルトラマラソン、梅雨入りするかしないかで状況がまったく変わってくる。梅雨入り前なら30℃以上の気温になり、梅雨入り後だと雨の中のウルトラマラソンになる。どちらがいいかは好みの問題だけど、わたしはどちらかと言うと暑いほうが好きだ。

小学生の頃は野球少年で、夏は毎日のように炎天下の下で白球を追いかけていた。それから大学院を卒業するまでずっとそんな感じだったので、炎天下で体を動かすことに抵抗はない。もちろん年齢とともに耐性は落ちているのだと思うけど、暑ければ暑いほどやる気が出てくる。

もっとも過信しすぎて熱中症になったのが昨年の夏だ。それでも軽い熱中症ならこれまでにも経験しているし、暑さへの慣れがあるから熱中症も軽くで済んだのだろう。

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暑さというのはランナーにとって本当に死活問題になる。マラソン大会では水が不足するし、練習中もすぐに水分が必要になる。そして塩分もうまく補給しなければいけない。だからそもそも30℃を超える気温の中でマラソンをすること自体が間違っているのだけれど、厳しい環境であればあるほど燃えるのがランナーで…

だいたい、暑さのせいで完走できなかったりいい記録が出なかった大会に対して、「次は気温が高くないかも」なんてポジティブになるランナーが多すぎる。もちろんわたしがその筆頭であることは否定しない。

いずれにしてもこれからは暑さ対策というのはきちんとした上で走ることが必要だ。山に入る時は1本多めに持つとか、ゆっくりと暑さに身体を慣らしていくとか、やるべきことはたくさんあるけど、一番大事なのは過信しないことだ。過信しすぎて熱中症になったわたしが言うのだから間違いない。

危ないと思ったら走るのをやめる。体調が万全でないときも走らない。間違ってもお酒を飲んだ後に走らない。あたりまえのことなんだけど、ランナーは時としてあたりまえをあたりまえにできなくなる。だから自分への戒めという意味でも書いてみた。今年の夏はもう熱中症にならない走りを心がけたい。えぇもちろん走るのはやめませんとも。

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