ちょっと身の回りのガジェット類を見直そうかなと考えています。理由は近くのハードオフにMacBook Proの2015年モデルが118,000円で売られていたから。
スペック的には150,000円くらいすると思っていたものが、手が届きそうな値段になっていたわけです。
すぐにでも買ってしまいたいというのではなく、相場がすでにそれくらいになっているのかなと思って、いろいろ物色を始めることにしました。自分の持ち物を見直しするのも含めて。
Mac:2台
iPad:1台
iPhone:1台
デジカメ:1台
これがわたしにとっての理想の環境です。iPadに関してはYoutube専用ガジェットになっているので、どうしてもiPadでなくてはいけないというわけではありませんが、こちらも中古なら欲しいスペックのモデルを2万円程度で購入できます。
あえてAndroidタブレットを買う理由が見つかりません。
iPhoneはiPhone SEすでに持っていますのでこのままです。小さな端末ですが何も困ってはいません。むしろ、ランニングに持ち出すことが増えたので、これ以上大きいと困ります。
これに加えてデジカメは必須です。マラソン大会のレポートをするのに、写真がないことには話になりません。とはいえ本体はまだまだ使えますので、買い換えるのはしばらく先のことです。
ただメインで使っていたレンズが1本壊れてしまったので、秋までに新しく1本買わなくてはいけません。
やはり問題はMacです。2台必要なのは、何かあったときの作業用に1台必要だからです。もちろん、何かあったときに買えばいいのですが、すぐに納品しなければいけないときに1台しかないのは困ります。
カメラマンが予備にカメラを1台持っているのと同じことで、ライターは作業用のマシンが2台ないと困ります。2台ともMacである必要はないのですが。むしろ確定申告を考えるとWindowsが1台ある方が助かります。
ただ、これに関してはiPad OSが出てiPadで代用できるのではないかという期待もあります。いや、Wordでデータ送付とかなってくるとどうなんでしょう?そう考えると、まずはiPadを買うというのが正解かもしれません。
現実的なのは今と同じiMacとMacBookの体制です。ただしメインで使うMacのメモリは16GB必要です。このために買い替えに迫られているわけですから。
現在のiMacはメモリが8GBで2日に1回マシンを再起動しています。そうしないと重たくなりすぎるから。16GBのメモリがあれば十分なわけですが、iMacはなかなか希望するスペックのマシンが見つかりません。
やはりこういうものは勢いで買ってしまうのがいいのかもしれません。秋葉原あたりを適当にぶらついて、ご縁があれば購入するという感じで。
本当はガジェットももっとミニマムにしたいところです。コンパクトなMacも1台で何でもしてしまう。でも1台でなんでもできるとなると、どうしてもMacBook Proの15インチになります(最新の13インチでもいいのですが、予算が無理)。
そして、それはとにかく重たいわけです。2kgもあるのでLCCを使う私には不向き。最も13インチと700gしか変わりませんので、どうにもならないサイズというわけではありませんが。
ガジェットなんて道具でしかありませんので、あれこれ悩まずに欲しいものをサクッと買えてしまえばいいのですが、やっぱり貧乏というのは何をするにしても思い通りにはならないものです。
賢い人なら「借金してでも仕事への投資」とか言うのでしょうし、YouTuberなら1回の動画でフルスベックMacBook Proを買えたりするのでしょう。そいうところの思い切りがよくないのがわたしの良くないところ。
財布の中身と相談してできるだけ思い切って決めようと思います。
そのときは中途半端な買い物だけはしないように注意します。限られた予算の中でやりくりをする。それも弱小大名の財政を立て直すみたいで面白いじゃないですか。
上杉鷹山を見習って「一汁一菜」で節約を心がけて、本当に必要なものだけにお金をかける。「欲しいから買う」は会社員時代と合わせて卒業しました。
今日は都内に行くので、時間があれば秋葉原に行ってきます。
著者:小枝 祐基
楽天ブックス:疲れないパソコン仕事術 多忙な毎日をちょっとラクにする90TIPS (できるビジネス) [ 小枝祐基 ]
コメント