Mac miniを購入したときに母の元で働くことになったわたしの初MacでもあるMacBook。2006年にモニター当選しゲットしたものです。母がこの冬からMacBook Proに乗り換えたのを機にMacBookはわたしの手元に戻ってきました。ただ遊ばれるがためだけに。コンピュータとして8年落ちなので型遅れもいいとことです。最新のOSを入れることもできません。最新のOSを入れれないということは最新のアプリも使えません。そんな型落ち品を持って帰ってきて一体何をするのか。自分でもよくわかりませんが、とりえず部品交換を終えて本日から稼働再開です。
まず交換したのがHDD。これは母に渡すときにすでに160GBを500GBにして渡してはいたものの、この8年落ちのMacを救える方法はSSD化しかありません。容量は500GBといきたいところですが、遊びにそんなお金をかけるわけにはいきません。仮にうまくいったとしてもサブ機としてしか使えないのでデータ置き場は不要。そういう割り切りで128GBのSSDにしました。「CSSD-S6T128NHG5Q」東芝製です。ちょうど1年前に最強SSDとして話題になったやつ。
MacBook2006はSATAが1.5Gbitなので「CSSD-S6T128NHG5Q」は完全にオーバースペック。でもいまどき普通にSSDを買うだけでオーバースペックになってしまう。オーバースペックだろうがなんだろうが使えるだけマシと考えよう。ちなみにMac miniにはこれの512GBが載っている。
ここまでは普通なんですが、実は根本的に修理しなきゃいけない部分がある。わたしが使っていた時からDVDドライブがおかしいのだ。気がつけばDVDを入れても吐き出すようになっていた。まぁ使わないからいいかと外付けDVDで対応していたけど、やっぱりここは修理したい。というわけで楽天で買ってみたらどうやら中国からの輸入らしい。手元に届くのに2週間近くかかりました。
すべて部品が揃ったし、インフルエンザ出社停止期間で外出もできないので組み込むことにしてみた。
やり方はあえてここで説明しなくてもいろんなサイトで掲載されている。
Macbook CD/DVDドライブ 交換
Macbookの内蔵DVDドライブを交換してみた。
実はこのMacBook2006前後の製品はDVDドライブがかなりの率で故障する。わたしのMacBookに載っていたのはUJ-857-Cでこれはもう入手不可能。なので、GSA-S10Nという互換品に変更することにした。ばっちりアップルマークも付いている。システム情報で見てもちゃんとApple製ドライブと書いてある。それがどうして中国からやってきたかは不明。まぁ間違いなく中古品。深く考えちゃいけない。
作業はいたって簡単。でもほかのサイトに書いてなくてあえて、やるべきことがあるなら元のDVDドライブに付いているL字状のゴムパッキンもきちんと新しいドライブに着けること。これやらないと振動がすごくて使いものにならない。データ読むだけならいいけど映画鑑賞には耐えられなくなるので要注意。
ここまでやってクリーンインストールすれば完了。
一体何に使えるかはこれから考えます。なんせ、今となってはiPadがあるので旅に持って行く気にはならないサイズ。外で文章書くぐらいはいいかな。みんなMacBook ProとかMacBook Airとか使っているなか、1人だけ真っ黒なMacBook。逆にかっこいい気がしてきた。しかしまぁ8年前のMacがいまだ現役で使えるのはさすがApple。全然最新OSでも行けそうなくらいサクサクに動くのになぁ。それだけが不満です。
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