万里の長城マラソンに向けてGoPro HERO3+ Silver Editionを購入した。万里の長城マラソンのコースを紹介するのに動画が一番だろうという思惑での購入です。高級バージョンのBlack EditionにするかSilver Editionにするか悩みましたが、Black Editionの目玉でもある4K動画を処理できるPCを持っていないので、宝の持ち腐れ感が否めないので、1万円安いSilver Editionに決定しました。これで不満が出るようならそのとき買い替えをすればいいだけです。まずは使いこなすことから。
一緒に購入したのがハーネスと予備バッテリー、SanDiskのMicroSDカード32GB。ヨドバシカメラのポイントも利用して全部で41,000円なり。あぁ高い買い物だ。でもこれでいい画像が取れるならそんなに高い買い物でもないはず。GoPro HEROは最近ではテレビ番組でも使用されているので、画質は折り紙つき。なので本当の問題はわたしが使いこなせるかどうかだったりする。
まずは中身の確認。はっきり言ってほとんど使わない。いずれ使うことになるんだろうけど、いまは不要。いつも思うんだけどAppleの製品とかUSの製品にはシールが付いているんだけど、これ必要なのか?車とかに貼ればいいのかな。シンプル好きとしてはいつもシールの処分に困る。このシールだけでも販売しているからニーズはあるのだろうか。説明書はちゃんと日本語でも書いてあってよい感じ。でも、それすら必要ないほど簡単。いや、あとでひと通りはちゃんと読んでおこう。
ハーネスをつけた姿を撮っていなかったのでお見せできないが、フィット感はかなりいい。走っていてまったくじゃまにならない。そもそもカメラが軽いというのもある。この軽さを求めてGoPro HEROを選んだと言ってもいい。やっぱりランナーとしては走りの邪魔になるようなものは身につけたくないというのが本音。
まずは静止画。がっちり歪みます。そういうカメラです。魚眼レンズのカメラだと思えばこれはこれで使い道は多そうな感じがする。ランニング中に会う野良猫とかおもしろい写真が撮れそう。天気が良ければもっといい画が撮れそうな気もする。もっとネオンがいっぱいの都会とか、逆にしっかり自然の中とか。万里の長城もこれまでとは違った姿を見せられそう。
問題はやはり動画にあった。
一目瞭然だけど、ひどい揺れ方をしている。ハーネスは胸部につけるので走りでひねりが入るたびに揺れる。YouTubeぐらいだからまだ見れるけど、1080pのサイズで見ると酔ってしまう。ただ、確実にひねられる胸部でこれぐらいなら、もしかしたら頭にカメラをつけるとかなり安定する気もする。普通の撮影ならそれでもいいのだけれど、万里の長城マラソンやほかのマラソン大会では河童をかぶっているからそこにカメラというのはちょっとむずかしい。
少しネットで調べてみようと思う。ランナーがどうやってGoProを使っているのか。いや、そんなもの買う前に調べろよと思うかもしれないけど、こういうものは勢いで買わないと結局買わなくなってしまう。
そして買ったものの、年に数回しか出番はない気もする。なのでもしGoProに興味がある人がいれば貸し出すつもりだ。スキーとかスノボとか、マリンスポーツとかやってる人はけっこう楽しめると思う。使ってみたい人はぜひ連絡してほしい。わたしもできる限り動画をアップしていこうと思う。
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