乾燥肌対策にヤマゼンのスチーム式加湿器KS-GA25-Wを購入

小さな頃はアトピー性皮膚炎に悩まされてていたのもあってか、大人になっても冬は肌が乾燥しやすく、あちこちが痒くなる。それを保湿クリームなどで補ったり、お風呂に敏感肌用の入浴剤を使ったりしてきたのだが、その費用も馬鹿にならないので、加湿器を購入した。

ずっと冬になるたびに買おうか迷っていたのだが、なんとなく冬を乗り切ってしまい買わなかったのだが、流石に部屋の湿度が20%以下というのはよろしくない。加湿器1台でこの肌荒れを解消できるなら安いもの。ということで、近所の家電量販店に行き、デザイン重視でヤマゼンのスチーム式加湿器KS-GA25-Wを購入した。

税込で4400円くらい。加湿器には超音波式や気化式、ハイブリッド式などがあるが、それらの多くがこまめなメンテナンスが必要で、それを怠るとカビが発生するとのこと。こまめにメンテナンスすればいいだけなのだが、45年も生きていれば自分の性格くらいは把握している。人生で2回もサボテンを枯らした男だ。

メンテナンスは必要だけど頻度が少なくて済むということで、スチーム式に絞ってお店でいろいろ見てみたのだが、ヤマゼンのスチーム式加湿器KS-GA25-Wが手頃な価格で、デザインもシンプルかつ、クチコミも悪くない。悩むことなくお買い上げ。いつもなら、散々悩むところだが、とにかく部屋を加湿したいのだ。

部屋の湿度がそもそも20%以下で、うちにある湿度計では計測できない。なので、どれくらい湿度が上がったかはわからないが、運転すると35%くらいにまで上がり、スチームというのもあって少しだけ部屋の居心地が良くなる。明確に良くなるという感じはないが、人間の感覚なんてそんなものだろう。

スチーム式というのは、わかりやすく言えば、電気ポットの蓋を開けているような状態で、水を加熱して蒸気にするのだが、この過程がややうるさい。仕事中は気にならないが、寝るときは枕元に置いてるのもあって、明確にノイズとして感じる。ただ、寝れないかというとそういうわけでもなく、入眠しやすいゆらぎのあるノイズなのかもしれない。

そして驚きは朝にやってくる。朝の目覚めが信じられないくらい快適だ。これまでは、無理矢理5時30分に起きていたのだが、加湿器を使って寝ると起きてすぐに行動できる。2日連続だったので加湿器の効果なのは間違いない。そして、自分の顔に手を当てると、いつもと違ってカサついておらず肌触りもいい。

なぜこれまで買わなかったのか。いつも買っている入浴剤4本分の価格でこの快適さが手に入るのに。UberEatsの配達もあるので、外に出るときは乾燥からは逃れられないが、自宅仕事の日は常に程よい湿度に包まれて仕事ができるのだ。きっと痒みを感じなくなるので、集中力も違ってくるはずだ。

ただヤマゼンのスチーム式加湿器KS-GA25-Wは細かな調整機能などはない。ブルジョワなみんなは象印のEE-RQ50でも買った方が幸せになれるだろう。ヤマゼンの加湿器は7時間くらいしか連続で使えないし、機密性が高い部屋だと加湿しすぎるかもしれない。現状より20%くらい湿度が上がるが、程よいところで自動で止まらないのは残念なところ。

もっとも、そういう機能が欲しい人のために高級モデルがあるのだ。ただ、高級といっても2万円台だから、そこまで高いものではない。わたしも、ここまで効果があるとわかっていたら、もう少しいいものを買っていたかもしれない。今回購入した加湿器が壊れたら、きっと象印の加湿器を購入するだろう。

いずれにしても、乾燥による冬場の肌荒れに悩んでるなら、加湿器はありだと思う。いろいろ種類もあるが、わたしがオススメするのはスチーム式(他のを使ったことがないので、実際はなんとも言えないのだが)。お手入れをこまめにできるなら、ハイブリッド式がいいだろうし、部屋のサイズによっても選ぶべき加湿器が変わってくる。ある程度は下調べしたほうがいいだろう。

わたしにもう少し時間があれば、加湿器の紹介記事なども書けるのだが、貧乏暇なし×師走でブログも移動中に書いている。どこかで時間があれば書くかもしれないが、あまり期待はしない方がいい。とりあえず築30年の物件ならヤマゼンのスチーム式加湿器KS-GA25-Wで良いだろう。当てはまる人がどれくらいいるかは知らないが。

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