映像コンテンツを作成するための機材としてiPhone 13を検討中【どれを買う?】

島ランや旅ランに関するコンテンツをRUNNING STREET 365に作ろうと考えていますが、せっかくなら動画も作りたいなと思ったときに必要になるのが機材。オリンパスのミラーレスでも撮れないことはないのですが、1人作業だとできることが限られてしまいます。どうしたものかと考えたところでたどり着いた答えがiPhone13を買うということ。100点満点ではありませんが、やりたいことはほぼできます。

最初は懐具合と扱いやすさからiPhone13 miniを買うつもりでしたが、よく考えたらスマホとして買うわけではなく、撮影機材として購入し、サブのスマホにもなるという使い方になるので、機能性で妥協するのはどうだろうかと。なので、まずはきちんと現状確認をしておこうかと。iPhone13には4つのタイプがありますが、自分にとって最適な1台がどれなのか見極める必要があります。

iPhone13とiPhone13 miniの違いはサイズだけ。この2つを比較するならコンパクトで軽いiPhone13 miniのほうがいいでしょう。問題はiPhone13 miniとiPhone13 Proの比較。iPhone13 Proはセンサーサイズが大きくて、夜中の撮影などでも美しい絵を作り出してくれます。ただそれだけ。他にもいろいろ違いはありますが、私が使う用途だけを考えれば暗闇に強いかどうかだけ。

悩ましいのが1年したらiPhone14にも13 Proと同じセンサーが載る可能性が高いということです。スマホは進化していないという人もいますが、見えにくいところで着実に進化をしています。だからこそ、今回iPhoneを撮影機材として導入しようと考えたわけです。このレベルなら自分が期待する映像ができるような気がして。そしてまだまだ進化していくはずです。

問題はいくら撮影機材だからといって、いくらでも予算があるわけではないということ。ただ楽天モバイルなら24回や48回分割で買えます。48回分割は24回払ったら端末を楽天モバイルに送ることで、残りの残債を帳消しにしてくれます。いわゆるリースみたいなもので、通常の半分の価格で2年間使えます。私は端末を売るのも面倒なタイプなので、このシステムは実は有難かったり。2年買い替えで、端末も処分できる。

でもiPhoneはリセールバリューが高いのも特徴。2年型遅れくらいならそこそこの値段でヤフオクやメルカリで売れるはず。iPhone11がいまどれくらいで売れるか見ていきましょう。

iPhone11 128GB
定価:99,880円
じゃんぱら買取:48,000円
メルカリ:49,000円
Apple:39,000円

大体2年で価値は半分くらいにはなるようです。そう考えると楽天モバイルの48回分割(楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム)は悪くなさそうです。3,000円の手数料が発生しますし、端末を壊すと買取不可になりますが、それは通常購入したところで同じリスクがあります。メルカリやヤフオクに出品する手間を考えたら、別に大きな問題はありません。では、48回払いになるといくらで買えるのか。

iPhone13 Pro Max 256GB:73,400円
iPhone13 Pro 256GB:67,400円
iPhone13 256GB:55,400円
iPhone13 mini 256GB:49,400円

こうやってみるとiPhone13 Pro Maxの割引額がえげつないことになるのがわかります。実質7万円引きですから。もちろん自分で売っても同じくらいなので一括で買ってもいいのですが。ただ予算という点で考えたときに、機能性を妥協しなくてもいいということ。これは地味に嬉しいポイントで、Proのスペックを求めるならProを買えばよく、なおかつMaxをタブレット代わりに買うという使い方も視野に入ります。

実はもうひとつ考えていることがあります。それは毎年iPhoneを買い替えるという方法。貧乏人のくせに見栄を張るなと言われそうですが、前々からそれが1番賢い買い方なのではないかと思ってます。なのでそれを検証してみようかなと。まずはiPhone12がいまどれくらいの値段で買取してもらえるのかを見ていきましょう。

iPhone12 256GB
定価:101,800円
じゃんぱら買取:74,000円
メルカリ:90,000円
Apple:56,000円

メルカリでそんな値段で売れるとは思えませんが、じゃんぱらの下取りが74,000円ですから8万円では売れるはずです。ということは1年で価値が20%落ちることになります。これは確かにリセールバリューが高く、1年で買い替えるのも悪くなさそうです。スタンダードなiPhoneなら毎年2万円の出費で最新版を使い続けることができます。実はこれには他にも利点があります。

毎年変えたらAppleCareに入る必要がありません。1年保証がありますから。そしてフリーランスとしては節税になります。撮影機材としての購入なので毎年10万円の経費が発生するわけです。もっとも8万円で売れたら8万円の売り上げアップな訳ですが。たった2万円の節税と考えるか、されど2万円と考えるか。いずれにしてもメリットには違いありません。1年で買い替えるときのデメリットは最初にまとまった金額が必要になるということ。

あとは売る前提で使わなくてはいけないことですが、まぁそれは機材を大切に使うということで。毎年のように買い替えるのはエコでもないのですが、エコは考え始めると何もできなくなるので今回は無視です。なんとなく購入への道筋が見えてきました。あとはどれを購入するのかを決めるだけ。iPhone13 miniかiPhone13 Proのどちらか。もう少し他の人のレビューなどもチェックするとしましょう。

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