パンケーキとピラティスのコラボワークショップに行ってきた

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ピラティスの先生がいつもレッスンを受けているところとは別の場所で、パンケーキとピラティスのワークショップを開催しました。本来ならお伊勢参りランの残りをするつもりが台風の影響で延期することにしたので、そのワークショップに参加してきました。パンケーキと聞いていたのに、おいらの頭のなかではなぜかパウンドケーキをイメージしていたのはここだけの秘密です。すごく大掛かりなワークショップかと思ったら、パンケーキですよね…あれです、あいつです、知ってます。

まずは行く前に持ち物の確認をしてみたら、ヨガマットかバスタオルがいるらしい。ヨガマットはもちろん持っていなかったけど、実はおいらいいサイズのバスタオルすら持っていない。マラソン大会で完走したあとにボランティアの女の子が肩にかけてくれるあれです。とてもピラティスのマット代わりになりません。というわけで、横浜に寄り道してヨガマットの購入。これさえあれば、家でピラティスやストレッチをやるときに痛くない。なぜ今まで買わなかったのだろう…


買ったのはこれのパープル

到着した会場は畳敷きです(写真撮り忘れた…)。いつもはフローリングの前面に鏡がある本格的な場所なのに、ちょっとゆるい感じがしていい感じです。参加者もしっかり鍛えようという感じよりも、楽しそうな企画だから参加してみましたという感じの人が集まってる感じです。

ピラティスをする環境でいえばいつものほうがいいのですが、面白いもので環境が違うと新しい気づきがあるものです。体のどこに無駄な力が入っているのか、これまで気づいてなかったことが次々にはっきりしていきます。ピラティスをするのが初めての人もいたので、いつもよりも店舗がゆっくりで基本を丁寧にレッスンしてくれたからかもしれません。こういう発見があるからピラティスはやめられません。何年やっても自分の体に新しい発見があって、ほんとうに面白い。

ピラティスを終えて体はぽかぽかの状態でパンケーキ作り開始です。

とは言え、焼くだけです。生地から盛り付けのフルーツまで用意されています。パンケーキは砂糖も卵も使わない酒粕酵母で作られたヘルシーなパンケーキです。焼く前から酒粕の匂いが漂っています。幸せです。

何が楽しいって、こんな感じで学びながらみんなで何かを作るというのは大人になってから忘れてしまった感覚が蘇ってくることが楽しい。うまくひっくり返せないとか、大きすぎるとかワイワイ言いながらパンケーキを焼いていくのです。初めての人でも、一緒に作るという連帯感が仲間意識を生み出してくれます。こういうのはおいらがランニングクラブを作るときに参考にしたいですね。

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こちらが先生の作った見本です。

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そしてこちらがおいらの盛り付け…いや、パンケーキが多すぎただけですよ。2枚ぐらいだったらおいらだってパティシエ顔負けの芸術性あふれる盛り付けをしたんですが、パンケーキが多かったので美しさは放棄です。そしてこれを食べるわけです。昼ごはんを抜いてくるべきでした。人生でこんなに満腹になるほどパンケーキを食べたことはありません。それでもバターも使ってないから胃もたれはしない不思議なパンケーキです。

食べ終えたころには閉館時間直前。みんな大急ぎで後片付け。みんなテキパキ動くからこれはこれで面白い。おもしろいものでこういう場に集まるのは主体性が高い人が多いのか、言われなくても何をするべきか考えて行動するんですね。誰かが支持することなくあっという間に片付け終了。

いつもと違う環境のでピラティスもそうですが、こうやって初めての人たちと共同作業っていうのもすごく刺激的です。次回開催されるときもタイミングが合えばぜひ参加したいと思えるワークショップでした。またパンケーキだったら次からは3枚ぐらいにするか昼ごはんを少なめにして行くようにしよう…

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