食いしん坊であることは以前から何度もブログで書いています。ただ、普段の食事はかなり質素で、ハルカススカイランが終わってから、朝がフルーツ、昼はご飯と味噌汁と卵焼き。夜はキャベツと豆腐のサラダ。
以前はお昼に納豆ご飯にしていましたが、いまは納豆入りの卵焼きです。納豆ご飯も好きなんですが、噛まないで流し込んでしまうのがよろしくないなと思い。
味噌汁は1度に2人前作り、翌日は残りをベースに雑炊にします。この雑炊が唯一の動物性タンパク質かもしれません。ご飯は2合炊いて3回に分けて食べるので、3食目はだいたいレトルトのカレー。
ランチは手間をかけたくないというのが正直なところで、カレー好きということもあって(カレーが嫌いな人間なんて世の中にいるのだろうか)3日に1回カレーを食べています。
ご飯は基本的に玄米です。玄米よりも白米のほうが美味しく感じますが、白米だとどうも食べた気がしないので、母の実家で作っている玄米を美味しくいただいています。
子どもの頃、母の実家で作られるお米よりも、市販のお米のほうが好きだったんですが、今では毎日食べている玄米が一番好きです。美味しいとは違った次元で自分にフィットする気がします。
ただ、外食の玄米はどうも好きではありません。
我が家の玄米ご飯は、羽釜とガスで炊いているので、もしかしたらそれで美味しいのかもしれませんし、お米そのものが美味しいような気もします。外食で100%玄米のご飯を食べるとちょっと悲しくなります。
こんな食事をローテーションしていますので、普通に考えれば栄養不足になりますが、比較的外に出ることが多いので、その他の栄養素はそのときに摂っている感じです。
ラン仲間も食べるのが好きという人が多く、美味しいお店に連れて行ってもらえることも多く、1人ではなかなか行くことのできない羊肉も不定期ながらちょこちょこ食べています。
今の仲間がうまくまとまっているのは、美味しいものが好きだろいうことと、お酒を飲むのが好きだという共通点があるからかもしれません。美味しいものはカスガイなんです。
まずないことだとは思っていますが、結婚するなら絶対に食いしん坊でお酒が好きな人です。これ以外に求めることはありませんが、これは絶対に必須です。
食に対する欲の強さというのは個性があります。味覚の影響なのか、育ちの違いなのかは分かりませんが、食べることにそれほど興味を持たないという人もいます。
反対に何を食べても美味しいという人も。これはある意味素敵なことですが、テレビの食レポには向いていても、一緒に食事をするとなると、ちょっと物足りなさを感じたり。
もっとも一緒に食事をして楽しければ、そんなことはどうでもいいのですが。
口にするものに対して、「美味しい」や「好きじゃない」と言う自分を卑しい人間だとは思うのですが、別に高貴な育ちなわけではありませんし、美味しいものを食べるというのは元気の源です。
人生において、食事ができる回数というのは限られています。80年生きるとして、1日3食なら87,600回(乳児期とかそういうのは無視して)。その1回も無駄にしたくないわけです。
無駄にしたくないというのは、美味しいものばかり食べたいというのではなく、本当に食べたいものを口にするという意味で。わたしは、年に数回はマクドナルドに行きますし、駅そばをこよなく愛する男です。
でもやっぱり食べるものにはこだわりたい。
でも、このブログであれ食べたこれ食べたと書いてもニーズがないのは知っています。旅行記と同じくそれほどページビューもありません。だいたいランの記事が多すぎて検索にも引っかかりませんから。
そこで、いま美味しいお店や料理用の別ブログを検討中です。
「ハダシスト重松の1人ごはん」みたいな感じの。更新も不定期になるでしょうし、基本的には自分の忘備録のような感じになると思います。美味しいものを食べたい人の参考になれば、なおいいのですが。
最近は美味しいお店を探そうとしても、まとめサイトみたいなのばかり出てきて、食べログにいたっては評価点がまったく役に立ちません。そういう状況で、自分で行った美味しいお店や、自炊できる簡単レシピなんか載せれたらいいかなと。
少なからず、どこかにそれを必要とする人がいるはずです。だって、わたしがそれを欲しているわけですから。
以前はそういうサイトはいっぱいあったんですが、まとめサイトに駆逐され、そのまとめサイトは本当に食べたのかどうかすらあやしい情報だらけ。少なくともわたしはそういうことはしないかなと。
ただ、表現力が乏しいんですよね。これがサイトオープンに踏み切れない大きな理由のひとつです。全部「旨し」ではどうにもなりませんから。ただ、これも慣れかもしれません。まずは2019年オープン目指していろいろ考えてみます。
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