ブログを数日サボってしまうくらいのドタバタ週末でした。金曜日の夜にランレコード練習会、土曜日の午後からはアディダスのイベント取材で解散したのが夜中の1時過ぎ。そのまま新橋のサウナで仮眠して、翌日はFMヨコハママラソンの取材。
FMヨコハママラソンの取材は自主取材なので、自分のせいなんですがそのあと休む間もなく新松田でピラティス。毎月あったお寺のピラティスがなくなったので、行けるときに行っておこうかなと。
結果的には、あらゆる意味でボロボロな状態でのピラティスでしたが、瞑想するヨガも一緒にあったので最終的にはうまくまとまった感じで土日を終えることができました。
ピラティスの先生がお子さんを連れてきてたので、短い時間でも遊べたのも良かったのかもしれません。小さい子は一緒にいるだけで元気をもらえますから。
この週末は睡眠時間がかなり削られてしまいましたが、朝ランをしなくなってから睡眠時間を十分に確保できるようになりました。長い日は7時間くらい寝ています。
これが良かったのか、足にずいぶんと筋肉がついてきました。足首周りは自分の足とは思えない太さです。これは、12月から取り入れている練習の成果がようやく出てきただけかもしれませんが。
でも体を作るために睡眠は重要だということを再認識しています。愛媛マラソン直前で風邪を引きましたが、そこから立ち直れたのもやはり睡眠の力があってのこと。
若い頃は寝てないことを自慢している時期もありましたが、それがいかに愚かなことなのか今なら分かります。人間にとって大切なのはきちんと寝れること。体だけでなく心のためにも。
物書きの仕事もきちんと寝ているときとそうでないときでは、作業スペースも書いたものの質もまったく変わってきます。だから、毎日7時間くらいは寝たいところですが、それとは別に朝ランを再開したいと思ったり。
理想は睡眠時間を削らずに朝ランをすること。そうなると22時には眠らなくてはいけません。アスリートなら普通の時間なのかもしれませんが、貧乏暇なしですからわたしには少し厳しいわけです。
いろいろと無駄にしている時間を短くすれば可能なのでしょうが、なかなか難しいと言い訳をしてみたり。
ただでさえやりたいことが出来ていない状態になっています。1日は24時間しかない。1年は365日しかありません。それをいかにマネージメントするか。いや、その前に腹をくくることのほうが大事かもしれません。
自分に必要ないものを今よりも削っていく覚悟。
世の中がどうなっていようと気にしない。自分のやるべきこと、やりたいことにだけ絞って生きていく。その覚悟がまだ足りていないのでしょう。
わたしたちの手は2本しかありません。千手観音のようにあらゆるものを手にすることができず、手にしていいのは2つだけ。その取捨選択ができるかどうか。
走ることと書くこと。これが今のわたしにとっての手にするもの。
そしてそれに必要なのは十分な睡眠時間という点では共通しています。だったらやっぱり7時間近い睡眠時間はきっと必須です。やるべきことを終えて余った時間に寝るのではなく、寝る時間を確保することを中心にやるべきことを決めていく。
もちろん年に数回は思い通りにスケジュールを組めなくなる日があって当然です。仲間とお酒を呑むときには、時間いっぱいまで笑いたいですし、その時間がわたしの退屈な日常を支えてくれています。
ただ、それは非日常なものですから、ときどきはそういう日があってもいいというだけ。
その他の日にはとにかく寝ること。そして、いい仕事といいトレーニングをすること。それだけで十分なはずです。あれもこれも考えすぎずに、目の前のやるべきことだけに集中する。
きちんと睡眠時間を確保できていれば、もっと無駄なく1日を過ごすことができるはずです。ただ、あわただしくするのではなく、緩やかに丁寧に過ごすこと。今日の景色が違って見えるくらいにゆっくりと。
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