1日1食だけご飯だったのを3食に変えたので、太るかなと思いましたがそうでもなかったようです。
以前は簡単に体重が増えた記憶があるのですが、その頃よりもちゃんと練習をしているからでしょうか。それとも歳をとってエネルギーの吸収率が落ちているのか。
グルテンフリーと腸内環境を整える食事に切り替えて2週間程度が経過しましたが、食事の内容がほぼ固定されました。
朝ごはん
・玄米の鮭キムチ雑炊
・玉ねぎ入り納豆キムチ
・ほうれん草のおひたし
・プチトマト
昼ごはん
・玄米ご飯
・味噌汁
・しらす
・きゅうりの浅漬け
・キムチ
・プチトマト
夜ごはん
・鮭チャーハン
・玉ねぎ入り納豆キムチ
・ほうれん草のおひたし
・きゅうりの浅漬け
・プチトマト
ほぼこのローテーションです。
鮭を食べているのは、疲労回復に効果のある抗酸化物質のアスタキサンチンが多く含まれているからです。あと、動物性タンパク質が圧倒的に足りていないのを補う意味もあります。
玉ねぎ入り納豆キムチは言うまでもなく、腸内環境の向上と血液の流れを良くするためです。
ほうれん草ではなく菜の花にすることもありますが、それ以外はほぼ変化はありません。同じものを食べていて飽きないのかと思われそうですが、なぜか毎回「美味しいなぁ」と大満足です。
土日は外食することが多いからかもしれません。他の食材はそのときに食べることができますので、必要以上に体が欲していないのでしょう。むしろ同じものを食べることで安心感があります。
栄養バランスでいえば、圧倒的に脂質が足りません。ですので、おやつに油揚げをピザっぽくして食べています。これが効いているのか、グルテンを抜いているのがいいのか肌の調子がいいようです。
こういう食事に切り替えてから、食事で水を飲まずに白湯を飲むようになりました。理由は分かりません。体が白湯を望んでいるので「めんどいな」と思いながらも白湯。
体を少しでも内部から温めたいのかもしれません。腸が何を望んでいるのかは分かりませんが、最近は腸が意思を持っているということだけは分かるようになってきました。
何を食べたい、何を飲みたいというのは本能のようですが、実は腸からの指令なのではないかといわれています。
玄米ご飯を選んでいるのは、単純に白いご飯よりも好きだからです。でも外食時には玄米ご飯を選びません。外食の玄米ご飯はあまり美味しく感じないので。
ただ、玄米には食物繊維が多く含まれていますので、善玉菌の栄養源となり結果的には腸内環境を整えることになります。狙ったわけではないのに、体にいいものを欲するというのは体の面白いところ。
だから玄米ご飯を食べましょうなんてことは言いません。
やっぱり好きでもないものを食べ続けるのは無理です。玄米ご飯を食べなくても現代は栄養価の高いおかずがいくらでもありますので、脚気になることもないはずです。
好きなものを食べられないというストレスは思った以上に大きく、継続するのが難しいのは世の中のほとんどの人がダイエットに失敗していることからも分かります。
食事を改善すれば健康を維持することもできますし、走れる体にもなります。でも、続かないと意味がありません。食事と睡眠の関しては無理は絶対に続きません。
だから、食事に気をつけたいなと思う人は、自分なりにストレスのない方法を見つけ出してください。万人受けの健康食なんてないということだけでも、頭に入れておいてもらえればと思います。
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