10年ぶりにオイルヒーターを登場させた【乾燥しない幸せ】

左からオイルヒーター、空気清浄機、加湿器で手前が体組成計。白い家電が好き

今年は例年以上に感想による肌荒れがひどく、加湿器を付けてもあまり湿度が上がらないのもあって、重い腰を上げてオイルヒーターを導入しました。買ったわけではありません。10年以上前、おそらく藤沢時代に買ったものを引っ張り出しました。

よく持っていたなと思うのですが、当時もきっと肌荒れに悩まされていて、持っておいた方がいいと記憶のどこかに刻みつけていたのでしょう。ちなみに当時はデロンギとフィリップスの2台体制。フィリップスは藤沢から大和に引っ越しするときに手放しました。

藤沢の部屋は2Kで、大和に部屋は1K。1Kならエアコンで十分だったようで、引っ越しをしてから1度もオイルヒーターの電源を入れていませんでした。でも、この冬はもう無理です。電気代が倍になってもオイルヒーターを使うことにします。

とにかく暖かさの質が違います。今朝の湿度は60%もあり、室温は14℃まで下がりましたが、寒さはそこまで厳しくもなく、睡眠の質もいい感じ。同じ20℃でもエアコンの20℃と、オイルヒーターの20℃ではポカポカ具合がまったく違います。

なんでもっと早く出動させなかったのかと軽く後悔しましたが、それはやはり電気代がもったいないという意識があったから。実際にそこそこの電気代になってしまいます。最新のオイルヒーターは温度調節機能がありますが、10年以上前のモデルなのでできるのは強弱の調整だけ。

自宅仕事でフル稼働させたら、電気代は2万円くらいになる気がします。さすがにそれは……と思っていたのですが、エアコンよりもプラス1万円で肌荒れを解消できるなら、それはいい投資なんじゃないかと思い始めて。お金は使うためにあるわけですから。

自分のコンディションが上がって、1万円分多く働けたらいいわけです。もちろん節約は大事ですし、地球に優しい男であるために必要以上に部屋を暖めて、Tシャツ1枚で過ごすみたいなことはしてはいけないことも理解しています。ただ、部屋が快適で乾燥しないというのは必要経費。

それは地方に行って地元の美味しいものを食べるのと同じくらい重要なこと。日常環境を切り詰めるというのは私はあまり好きではありません。食費を削るというのも嫌い。好きなものを好きなときに好きなだけ食べる。そのために働いています。

居心地のいい環境で気持ちよく働くこともそう。私は最初に入った職場で、仕事用の室内履きにリーガルのサンダルを選びました。仕事場で使うものにそんなお金をかける意味がわからないと周りに言われましたが、1日の中で1番履いているものにお金をかけない意味が分かりません。

もっとも今となってはリーガルは高級品でもないのですが、社会人なりたてで1万円近いサンダルというのはなかなかの出費。100均で売られているサンダルだって問題ないのに、そこで妥協をしないというのが私のやり方。そういう意味で家賃2万円のアパートってどうよという話もあります。

理想をいえばここから出ることなのですが、フリーランスは賃貸物件を借りるのが難しいわけで、お金に余裕ができたから引っ越そうというわけにもいきません。なのでこのアパートから出るのは余程のことがあったときだけです。もっとも、家賃2万円のアパートで困っていることは1つもありません。

いずれにしても環境を整えるためにオイルヒーターを導入。エアコンの風が当たらない生活は快適そのもの。あとは部屋に冷気を入れないために、時間があるときにちょっとDIYをするとしましょう。そうこうしていたら、春もやってくるはずです。

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