10年連続で東京マラソンに落選するのは10人中3人もいるらしい…

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もう何度目の挑戦だろう、東京マラソン。本日8月1日からエントリーが開始しました。当選のコツ?そんなもの知ってるならとっくの昔においらが出場してるって。宿泊客を増やすために関東近辺よりも地方の人のほうが当たりやすいとか、根拠のない噂が出てしまうほどプレミアムチケットになっています。もっとも抽選なので湘南国際マラソンのようにエントリーでイライラすることはありません。当たらなくて当然なので、当選発表日にソワソワすることすらありません。でも、年々高まる倍率を見ていると、一生出場できないような気すらしてきます。

ここまで当たらないと、抽選結果を待つよりも、芸能人にでもなってテレビ局枠で出場するほうが簡単な気がします。それよりかハードルが上がるけど、すごい記録を出したりインパクトのあることをして招待選手になるというのも抽選よりは簡単な気すらしてきます。

倍率が10倍だとすると、10年に1回は出られるという確率論になるわけですが、その計算方法は間違っています。1年目に落選する確率は90%です。2年連続で落選する確率は81%、3年連続は72.9%…10年連続は34.9%です。決して低い数字ではありません。10人に3人は10年連続落選するわけです。

計算しなきゃよかった…まったく当たる気がしなくなった…

当選のコツなんて知らないと言いましたが、まったく根も葉もない噂ではなく根拠のある噂というものがあります。まず陸連登録者で3時間前後で走れれば当選しやすいそうです。いまさらそんなこと聞いても遅いです。というか陸連登録なんてするつもりはありません。めんどくさいから。登録したら登録したでけっこう大変なんだと思います。きっと河童の仮装で走ったりしちゃいけないんだろうし。

もうひとつ、当選の確率を上げる方法があります。海外に移住することです。東京マラソンでははっきりとしたアナウンスはありませんが、大阪マラソンは外国枠というものがありました。東京マラソンも同様に海外枠というのがあってもおかしくはありません。ただ、現実的ではないということだけです。東京マラソンのために海外移住だなんて猫ひろしもびっくりデスヨ。

いろいろ噂もあるのですが、一般ランナーについては本当に無作為に選んでいるんじゃないかと思います。これぐらいの大規模なマラソン大会になれば、無作為に選んで持ちタイムが遅い人ばかり選ばれるということはありえません。統計学上、エントリーした人の持ちタイムの傾向と、当選した人の持ちタイムの傾向は似てきます。タイム別に選ぶなんてめんどくさいことをしなくても、自然と理想のグループ分けができるわけです。

まぁ果報は寝て待てです。おいらの本命は愛媛マラソンですから!
…今年から抽選になりましたが orz。

東京マラソンと大阪マラソンはまぁお祭りですよ。エントリーすることがひとつのイベントみたいなもんです。当たればラッキーぐらいのつもりで、基本的には地方の小さなマラソン大会中心に出場していきます!

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