おかやまマラソンに続き白龍走にエントリーしました。白龍走は熊本県にある日本一長い石段「釈迦院御坂遊歩道」を含む3,333mを走るレースです。万里の長城マラソンの参加者が出ており、他にも階段王の渡辺良治さんも参加しており、前から気になっていた大会のひとつです。
このタイミングで熊本県に行くことには賛否があるかとは思いますが、私はずっと新型コロナウイルスに関しては「どうでもいい」派であり、UberEatsの配達をしているのもあってマスクを着用するくらいにはなっていますが、それがなかったらノーマスクで過ごしかねないほどバカバカしいと思っているタイプ。
世界では多くの人が亡くなっていますので、完全に無視というわけにはいきませんが、少なくともこれまで飛行機でクラスターが出たのは数例ですし、満員電車でもクラスターが起きていません。プロ野球やJリーグの会場でも起きておらず、マスクを外してしゃべったりしないかぎり大丈夫だと思っています。
逆に言えば食事はかなり気を使わないといけませんが、お一人様なら問題ありません。だったら熊本に行って走っても迷惑をかけることはないだろうと。ただ、基本的には車移動かなとは思っています。空港でレンタカーを借りて、宿泊も車中泊にすれば十分というのが私の考え方です。
どうやら30分以内に走れば「速い」と判断されるようです。ハルカススカイランの2倍の階段と3,333mという距離を考えると30分の壁は私には越えることはできないでしょう。上位進出を狙うわけではありませんし、カメラで撮影してのランなのでタイムはきっと40分くらい。
結果はなんとなく見えていますが、練習しないわけにはいきません。幸い身近なところに大山という素晴らしいコースがありますので、トレーニングはそこが中心になるはずです。ただし、5月の24時間裸足チャレンジが済んでからです。二兎追う者は一兎も得ずです。まずは目先の24時間走からです。
いずれにしても裸足を鍛える必要があるので、5月初旬まではカラダづくりだと考えておきます。残り1ヶ月半でスピード持久力を最大限にまで上げる。それでどういう結果になるのかはわかりません。ただ、やるだけやってから転べばいいと思っています。いい準備をして結果が出ないのは仕方のないことです。
努力は報われると勝者は語りますが、勝利は報いの一種でしかありませんから。ここでやったことがおかやまマラソンに活かされるかもしれません。かつてハルカススカイランのために頑張ったことが、ワークマンのシューズレビューでサブ3.5に繋がり、アンバサダーという立場につながりました。
24時間裸足チャレンジも白龍走も100%の準備をすることで、それが未来へと導いてくれます。だから1日だって無駄にせずにしっかり鍛えることです。自分に甘いところがある私ですが、まずは24時間走に向けて本気でカラダづくりを始めています。体重を落とし足裏を強化して、24時間に耐えられるカラダづくり。
どこまで体重を落とせるかはわかりませんが、コンディションもだいぶ戻ってきたので52kgくらいまで落とせればOKかな。あと2kgくらい痩せなくてはいけませんが、UberEatsの仕事がどれくらい入るか次第かもしれません。来週から少し仕事の谷間になるので、UberEatsが増えて体重も……体力仕事だから太るんですよね。
6月に白龍走を走るなら8月にもレースを入れたいところですが、夏の盛りに走るのもあれなので、北海道あたりを自分で走るとしましょう。本当は5月に岡山、6月に北海道に行こうと思ってたのですが、6月はこれがあるので北海道は行きません。白龍走が開催されなくてもレンタカーで天草にでも行ってこようかなと。
気になるのはやはり世の中の情勢。まん延防止等重点措置は気になりませんが、世の中の空気は気になります。5月の岡山も今は空気を読んで予約は何もしておらず。行って楽しめないのでは意味がありません。長崎みたいに「県外からのお客様はご遠慮ください」だとやっぱり面白くない。なので少しでも落ち着いていればいいのですが。
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