この状況下で開催できるならこれまでも開催しているわけでして、鹿児島マラソンの中止は発表前から想定内。ただ行動を起こすのはきちんと発表されてから。というわけで鹿児島マラソン中止の発表がありましたので、さっそく動くとしましょう。
鹿児島には行くつもりでいます。これまでもそうしてきたし、これからもそうしていくつもりなので。もちろん人との接触は極力避けますが、そもそも1人旅ですから、人と接触する機会もほとんどありません。居酒屋のカウンターでのんびり芋焼酎をいただくとしましょう。
さて問題は旅のスケジュール。3月5日出発の3月9日戻りで、今のところ鹿児島と甑島にそれぞれ2泊。できれば甑島に4泊が理想なのですが、問題は部屋が空いているのかどうか。3月5日から3月9日で検索するとヒットせず。ただ3月5日から3月7日までは空いています。
私が予約しているのは3月7日から3月9日ですので追加予約すれば問題ないのですが、せっかくなら別の場所も走ってみたいところです。指宿や出水、枕崎とかいろいろ気になる場所があるのですが、逆に「どうしてもここに行きたい」がありません。
かといって鹿児島市内はひと通り観光スポットは巡っていますし。そう思っていたら、どうやら鹿児島から種子島に1時間30分で行けるとのこと。種子島は1周約160kmあるらしく、48時間かけて走るというのは面白そうです。ただ甑島のフェリーに間に合わない可能性も。
そう考えると最初の2日は陸地で過ごしたほうが良さそうです。そして、さきほど「街道をゆく 3」を電子書籍で購入しました。明後日からの松山に帰省するので「肥薩のみち」を読んでおこうかと。きっと旅ランのヒントが見つかるはずです。
ただ薩摩藩にも西郷隆盛にもさほど興味がなく。20代の頃なら幕末の歴史にワクワクしたのでしょうが、人生経験を積み重ねて、様々な歴史にふれてくると、どうも明治維新というのが腑に落ちないというか、自分でうまく消化できずにいます。
もしかしたら、今回の鹿児島でそれが覆るような出会いがあるかもしれませんが。しかしまぁこういうときに街道をゆくシリーズは便利です。その土地と歴史を学ぶ。私が生まれた頃の旅行記ですので、かなり情報は古いのですが、いま読んでも情報は新鮮です。
いずれそういう紀行文を書いてみたいものです。現代版の街道をゆく……というのは二番煎じで面白くないので、「離島をゆく」みたいなのはどうでしょう。最近は離島好きで、そうなるとやっぱり種子島も捨てがたく。島1周はいずれするとして、まずは北側半分50kmを走るのはありです。
土曜日のうちに種子島に入って、日曜日にぐるっと半周。月曜日の早朝に鹿児島に戻ってそのま甑島に移動。全然ありですね。そしていつか時間があるときに3泊4日で種子島を1周する。今回はその下見ということなら全然ありです。
- 甑島4泊5日
- 種子島2泊+甑島2泊
- 歴史街道2泊+甑島2泊
このどれかを選ぶとしましょう。まずは「街道をゆく」を読んでから。それにはまったら「翔ぶが如く」を読んでみようかな。古本を探せばきっと1冊100円で買えるはず。そこまですれば鹿児島がもっと好きになって、島に行かなくても楽しめるかと。
でもやっぱり薩摩藩はどうも……何なんでしょうね、前世が会津藩士だったのでしょうか。そういえば白虎隊の話は好きですね。でも会津には人生においてそれほど縁もなく。春になったら会津も行ってみるとしましょう。そしてなんやかんやで1周回って幕末好きになる。
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