そうだ鹿児島マラソンの代わりに「曽木の滝」まで走ろう

鹿児島マラソンが中止になって、種子島を走ろうか、それとも他どこかをと考えていましたが、行き先が決まりました。街道をゆくを読んでいる途中なのですが、そこに出てきた曽木の滝をめざそうかなと。いやいや無知というのはすごいもので、これまで曽木の滝は人生のレーダーに1度もかからず。

ただ、まだ行けるかどうかは未定です。ちょうどそのタイミングで別の仕事が入りそうで、そちらのスケジュールしだい。そうなってくると甑島もまだ未定ということなのですが。ただ、予定どおりのスケジュールなら、日曜日に曽木の滝に走って、月曜日から甑島という流れ。

曽木の滝についてはここではあまり触れないでおきましょう(トップの写真がそれです)。もっとも知識豊富な人には隠しておくようなものでもなく、知ってる人はみんな知ってるよねというくらい有名な観光スポット。気になる人がググってください。ググらなくても1ヶ月後のここにアップされます。

問題は曽木の滝へのアクセス。曽木の滝は伊佐市近くにあるのですが、伊佐市に行くには車が必要。おそらくバスが通っていますが、まともに行くなら鹿児島空港からレンタカー。でも私はまともじゃない人なので、曽木の滝まで走ります。

プランA:伊佐市→曽木の滝→川内市(18km+50km)
プランB:霧島市→曽木の滝→霧島市(36km)
プランC:伊佐市→曽木の滝→鹿児島市(18km✕2日)

選ぶのはきっとこの2つのどちらか。ガッツリ走るならプランA。ゆとりのある工程にしたいならプランB。これはかなり悩ましいところです。もっと楽をしたいなら1日18km✕2日のプランC。気持ちはやはりプランAを走りたいところ。

でも甑島に入ってからも走るわけです。これだと甑島は寝て過ごすことになりかねません。自分の走力を過信するか、それとも挑戦などせずに走るか。もちろん距離だけならプランAも悪くありません。ただ、ご存知のとおり寄り道癖がありましてですね。

朗報なのは曽木の滝の展望台が修理中とのこと。3月28日までということで、1番の見どころには行けない。行けないのは構わないけど、滝そのものは1時間くらいの観光で終わるのであれば、プランAはまったくもって問題ありません。

というわけで、プランAでスケジュールを組むとしましょう。そうなると荷物は限界まで軽くしたいところですが、MacBookは必要ですし当然カメラも……いったいどれだけ背負って走ることになるのでしょう。そう思うとちょっと気持ちがゆらぎます。

まぁそれはまた考えるとしましょう。下着なんぞは現地調達でもいいわけですから。これは旅ラン用の少し大きめのザックを購入するチャンスでもあります。いつもの走り旅は荷物を最小限にしていますが、大人の旅ランは荷物を妥協しないでいたいなと。

MacBookを持っていけたら、これからの旅ランの幅がグッと広がります。もうどこに行くのだって自分の足で行けてしまいます。まぁ新しいザックを買わなくても、ワークマンのリュックに手を加えれば済むんですけどね。いや、何か新しいザックをワークマンで探すかな。

その前に、仕事が入らないことが前提ですけどね。仕事次第では鹿児島行きそのものをキャンセルします。そしたら、その仕事の流れで山口とか……日本海から瀬戸内海まで走るとか。もしくは京の七口を結ぶランとかも。まだまだ走りたいところがたくさんあります。

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