再始動……たぶん再始動できるはず【本日レントゲン】

もう右足の薬指を押しても痛くありません。前回のレントゲンで「全然くっついてない」と言われ、ランニングは10km以下の制限を付けて練習をしてきました。さらに2日前から左足ふくらはぎが張っていたのでノーラン。今回こそ完治しているはず。

完治していたら1回の練習の距離を20kmまで伸ばします。まだ様子見と言われたら15km。どちらにしても「変わってない」という結果でない限り距離は伸ばそうかと。ここ最近でまた体重がかなり増えてきたので、運動量を増やさなくてはいけません。

1月から慌ただしかった仕事も今週中に1度落ち着きます。まぁひと呼吸つけるだけで、3月中旬まではやることがあって忙しくなるんですが。走れない状態というのもあって、仕事優先でやってきたら1月2月の仕事がえらいことになって、このペースでいったら日本人の平均年収に届きそうな勢い。

この勢いが続くことはないので、その心配はいりませんが、とにかく仕事が落ち着いて骨折も回復したら本格的な練習再開です。1日2時間の練習時間を確保することが目下の目標。もちろんいきなり20kmとかはムリです。しかも背中を使う走りを意識してから、背中がパンパンなので。

ふくらはぎの張りも、走り方を変えてオーバーワークした結果。もう若くはないのです。ただそうなるということは、まだ伸び代が大きいということ。背中の筋肉をさらに強化して、さらに体重を落とせたらたぶん理想の自分に到達します。

もっとも理想は常に先にあるので、到達したら次の理想に向けて走るわけですが。ただそこからは達人への道というか、深掘りする世界です。ここまではどこを掘ればいいのかわかっていない状態で、ここにきてようやく掘るべき場所が見つかったという感じ。

今年はもうマラソン大会を走る予定もありませんので、地道に走れる体を作っていくのに最適です。時には島ランで長い距離を走ってみたり、トレイルで普段は使わない筋肉に刺激を入れてみたり。今年は月に1回は旅ランや島ランを入れる予定。

ランニングフォームを変えるときは、とにかく距離を走る必要があります。1000km2000kmと距離を重ねて、自分の走りとしてなじませていく。そして、その走りに見合った筋肉を付けていく。今はその入口なのでとにかく体を壊さないように慎重に。

ここからは目指すべきところが大きく変わってきて、自分がどの領域までいけるかの挑戦でもあります。それも誰かの理論ではなく100%自分の理論で鍛えるので、上手くいっても失敗しても、すべてを自分で背負うわけです。そう思うとドキドキしますね。

マラソン大会は大好きですが、やはり他人が用意した土俵、他人の使っている物差しです。ときどき遊びに行くのは構いませんが、そこに居場所を作らないこと。裸足ランニングと同じですね。居心地のよさに満足したら成長はそこで止まってしまいます。

ここからは自分を追求し、満足したらフルマラソンに戻ってくるとしましょう(愛媛マラソンを除き)。ただ追求とは別に頑張らないランニングも広めていきたいので、相反する2つをどう自分の中で消化させるのかも今後の課題。

どちらも上手くいけばランニングの世界に、マラソン以外の2つの道筋を示すことができます。ただ二兎追う者は一兎も得ずと昔の人が言っていたので、きっと手ぶらで戻ってくることになります。まぁそれも私らしいということで。

RUNWAY練習会開催中

効率のいい体の使い方を中心とした練習会を毎週水曜日に日比谷で開催しています。記録が伸び悩んでいる人や、ケガをしにくい走り方を身に着けたいという人のための筋トレ&走り方講座中心のトレーニングを行っています。

日時:毎週水曜日19時〜20時30分
場所:国立競技場外周
参加費:2,000円(第1・3水曜日は無料)
申込:こちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次