無事、愛媛マラソンのエントリーが完了しました。ありがたいことにアスリート枠が継続しており、早めに申し込みできたのですが、エントリーを忘れて電車移動していました。気がついたのは10時30分で、エントリー開始から30分が経過。すぐに埋まるわけではないと分かっていても焦るものです。
いずれにしても、ちゃんと申し込みできたのでオールOK。悩ましいのは本日エントリーが始まるびわ湖マラソン。宿のお仕事を考えたら、3月に安易なエントリーは出来なさそうです。びわ湖にするか、佐賀にするか、それとも鹿児島にするか。どれも魅力的ですが、とりあえず様子見でしょうか。
愛媛マラソンはタイムはともかく、全力で走ります。全力というのは、サブ3を狙うためのトレーニングを行うということ。それだけの準備をこなした上で、スタートラインに立ったら、あとは神のみぞ知るの世界。もちろんまずはVJCを優先しますが、愛媛マラソンの最低目標はアスリート枠の確保。
かつて連続して確保できなかった時期があったので、簡単ではないことを分かっています。気分が上がらないトレーニングだって、好き嫌い言わずにやらなくてはいけません。「つべこべ言わずにやれ」というのは昭和脳ですが、スポーツにはある程度そういう部分も必要。
不安要素はたくさんあります。とにかく体が重たい。でもこの体重で、ぐんまマラソンはサブ3.5を達成しているので、アスリート枠確保だけを考えたなら、体重はそこまで気にしなくてもいいのかなと。サブ3を狙うなら、体重は削らなくてはいけませんが、そこら辺は秋になってから考えるとしましょう。
毎年、愛媛マラソンに向けてと書いていますが、そろそろ本格的に取り組む姿勢を提示しないといけないような気もしています。ベストを尽くしたからそれでいいという考え方もありますが、結果をともなわない努力は見ている人に無力感を与えるだけ。だから目に見える結果が欲しいところです。
記録を狙えるのもあと数年がいいところ。ランナーとしてのピークは明らかに過ぎており、ここからさらに速くなることが難しいことは重々承知です。だけど、それを受け入れるかどうかは別問題。気持ちはいつまでも関東に飛び出してきた、18歳の自分のままでありたいんです。
永遠の18歳なんて言うと気持ち悪がられそうですが、普段の生活において、私はずっと18歳のときの気持ちを持ち続けています。ここから羽ばたくのだという根拠のない自信と、何にでもなれると思っていた自分。46歳になっても、その気持ちは変わることなく、むしろ強く抱いています。
同時に老いも感じていますが、老いたからできないという感覚はありません。いつまでも成長できると信じていますし、それが当たり前の感覚すぎて、誰かに示したいという気持ちもありません。だから年齢を言い訳には使いたくないわけです。ずっと愛媛マラソンにアスリート枠で出続けられるレベルではいたいというのが私の本音。
きっとそれは叶わぬ目標ではありますが、少なくともあと10年はアスリート枠を死守したい。もちろんさらに上のレベルを目指しつつ。アスリート枠を3年連続で落としたら、流石に色々考えることになるかと思います。そこをランナーとしての私の終着点にする可能性もあります。
ただそれはきっと、もう少し先のこと。今はとにかくしっかりと準備をすること。言い訳なしで、自分のベストを出せるように。当然、厚底シューズも履くことになるでしょう(ワークマンのカーボンプレートシューズは松江か盛岡で履きます)。厚底だったら……という悔いを残さないために。
問題は何を履くかなんですよね。ずっとアディダスを履いてきたのでアディダスが無難ですけど、アシックスも気になっています。2つのシューズを比較してみて、相性が良いほうを選ぶとしましょう最終的にはナイキとか履いてるかもしれませんけどね。
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