国宝松江城マラソン2022にエントリーした【走るかどうかはわからない】

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予定通り、国宝松江城マラソン2022にエントリーしました。ただエントリー直前になってちょっと面倒なことになっていることが発覚しました。それが参加するのに3回目のワクチン接種済み、もしくはPCR検査による陰性証明が必要になるとのこと。

いまさら3回もワクチンを打つ気にはならないので、PCR検査を受けることになるのですが、最初に調べたときにPCR検査は3万円程度するものらしいという話を見て「いやいやそれはない」となってしまいました。さすがにプラス3万円も払って出たい大会ではありません。

その時点でエントリーしないという選択肢も頭をよぎったのですが、これは男の約束というものがあってエントリーしないというのはなし。でも世の中には無料のPCR検査もあるよね?ということで、調べたら本厚木にあるのだとか。

ただ陰性証明に5,000円かかるとか。まぁこれは妥協点としてはOK。3時間ほど都内で漕げばいいだけなので、トレーニングを兼ねてPCR費用捻出のための配達をすることに。そこまで確認したところで、ようやくエントリーをしたというわけです。

もちろんこのPCR検査にはリスクがあります。国の支援がなくなったら、格安でPCR検査を受けられないわけです。また、今回みたいに感染者が激増していたら、PCR検査のために長い行列に並ばなくてはいけません。そして何よりも感染したらすべてが無駄に。

今は1週間に100万人が感染しています。人口の0.8%が1週間で感染していることを考えると、国宝松江城マラソンのタイミングで感染しないとは言い切れません。無症状の人もいるわけで、そのときは参加費が無駄になるどころか松江に行くことすら中止せざるを得ません。

要するにスタートラインに立てない可能性が思いのほか大きいわけです。それでもエントリーしたのは2つの可能性も考えられたから。

  • 当日までにコロナが第5類になる可能性がある
  • そもそも大会が中止になる

第5類になったらPCR検査とか言い出さないわけです。会場で熱の検査くらいはあるかもしれませんが、問題なくスタートラインに立てます。第5類にしないまでも、PCR検査なしを掲げる可能性はゼロではないというところに私は賭けています。

そして、そもそもこの勢いが衰えないなら開催そのものができなくなるのではないかと。少なくとも県外からの参加は不可になる可能性があります。だったら翌年にスライドか、参加費が戻ってくる可能性もあります。いずれにしても皮算用。

しかし、国宝松江城マラソンの運営側も高いハードルを用意したものです。参加枠は5,000人になっていますが、おそらくこの条件だと埋まらない可能性があります。ワクチン2回なら……というランナーはそれなりにいて、3回目は打ちたくない人もいるわけで、そうなると必然的にエントリーしません。

私のようにPCR検査でいいかと思えるのは少数派。ほとんどの人はPCR検査を受けてまで出たいわけではありません。他にも魅力的な大会がいくつも参加者を募集しているので。しかも、細かな取り決めなどが全然公開されてないんですよね。

このタイプの大会はかならず後出しジャンケンされるので、何が起こるやら。とはいえ、私はエントリーしたので、後は宿やら飛行機やらを手配するだけ。まぁ急いでも埋まらないでしょうから、のんびりとやるとしましょう。

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