「第1回東西対抗東海道53次ウルトラマラソン」の受付を開始した。すでにアメリカ在住の友人2人がエントリーをしてくれている。そして現在ジャングルマラソンを走っている三州さん(写真は箱根の関所で捕まった三州さん)とわたしで、少なくとも2対2で開催は確定だ。
ここから参加者が増えて東西5人対5人ぐらいの人数が集まればわたしは完全に事務局に回ることになる。うれしいような悲しいような話だが、こうなってくると事務局としてサポートできるイベントにしてみたい。
東西対抗東海道53次ウルトラマラソンを考えついたのが、前回の年末年始の東海道53次を走っていたときだ。完全に思いつきだったが、これは面白くなるという確信はあった。
そして実際に参加者を募れる状況になったことは正直驚きであり、実はいま気持ちがものすごく昂ぶっている。大阪マラソンも裸足の100kmもいまは頭から抜けてしまっている。かろうじてTHE RISE256が気になるぐらい。
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こういうとき平常心でいることが大事なのだろうが、どうもわたしはまだ修行不足で落ち着けない。
理想を言えば10人対10人ぐらいで合計20人集まって、サポートの協力をしてくれる人が1人か2人いるときちんとしたイベントになるだろう。来年以降にサポートしてくれる団体を探せたりする。
ただこのイベントは基本的に受益者負担にするつもりなので、できるだけ金銭的なスポンサーを頼らないで開催したい。物としての支援であったり、人員としての支援を受けられるイベントにしてみたい。
金銭的なスポンサーに頼ると、運営が景気に左右されてしまうし、そのときの予算によって運営のクオリティに差が出てしまうイベントにはしたくない。そして間違っても「スポンサー様」なんて言葉は使いたくない。
作る人、走る人、支える人がすべてフラットな関係で、支えあったとしてももたれ合わないことが理想だ。
とにかく1回目なので徹底してとんがった理想を掲げてやっていきたい。そのうえで現実とぶつかりながら、丸い理想へと変わっていければと考えている。
とにかく賽は投げられた。あとはがむしゃらに動くだけ。
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