1kmも走れない・・・壊れた体と40歳で壁に挑める喜び

  • 2016.06.23
  • (更新日:2019.11.13)
  • LIFE
1kmも走れない・・・壊れた体と40歳で壁に挑める喜び

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24時間マラソン後初練習。5mの坂道も走れず、それでもなんとか公園に行ったものの1kmも走れずにリタイア。想像以上に体がひどいことになっています。

週末のランのイベンド全部キャンセル・・・orz

やっぱり12時間経過後にガクンと落ちたあれの影響が大きいのかもしれません。あのとき本当に体のどこかが壊れてしまったのかもしれません。

自分で言うのもなんですが、けっこう体は頑丈に出きているつもりだったんですけど、今回は限界の先まで行ってしまったのかもしれません。

限界なんてないと思ってたんですけど、わりとリアルに凹んでます。

こう見えて実は軟弱な小学生でした。喘息持ちで、数ヶ月に1回は喘息で学校休み。あとはアトピーもあったかな。なので運動に関してはなんでもやらせてもらった結果、こうなったんですが、基本は虚弱児。

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いま思えばものすごい成長ですよ。

かけっこもいつもビリで、スイミングもクロールから全然進級できない。野球をやってもエラーばかり。のび太くんをさらに弱らせた感じ。

いまはそこそこ強い体になっていることを思えば、何でもやらせてくれた親の方針は間違ってなかったんよね。まぁ運動を諦めて、勉強一本に絞ってたら今頃ノーベル賞候補ぐらいにはなってんでしょうけど。

ただ、運動にかぎらずやりたいことは何でもやらせてもらえた気がします。ひとつ上の姉は「何もさせてもらえなかった」とのことなので、虚弱すぎて見てられなかったんでしょう。

何でもやらせてくれたなかで一番大きかったのが、大学になってから3週間近く、ブラジル一人旅をさせてくれたことかもしれません。

あそこからわたしの放浪癖が始まったのかもしれません。それまで国内の一人旅すら経験ゼロに近かったのですが、いま思えばよくOKしてくれたなと。

いまみたいにインターネットで世界中がつながっている時代ではありません。航空券を取るのも旅行会社に行かなきゃいけなかった時代。情報はすべて「地球の歩き方」。

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まだ自分の未来が無限に広がっていたとき。自分に限界なんて信じていたとき。

あの日のブラジルでプロサッカー選手になれるという確信があったんだけど、その未来は勝ち取れなかったよ。でもそこが限界だなんってこれっぽっちも思いませんでした。

そしていま、人生で初めてかも知れない限界という壁にぶつかった気がします。

サブスリーを達成できないとかそういうのとは次元の違う壁。正直言うとこのまま一生走れなくなるんじゃないだろうかと思ってしまうぐらいのダメージがあります。

もう4日も経ったのに!

胃潰瘍の検査のときに「ガンかもしれない」と言われたときぐらいの絶望感と恐怖心。

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わたしにとって走れないことは死ぬことに近いものがあります。全然速いランナーではないし、どこにでもいる普通のランナーですが、わたしにとって走ることは生きること。生きることは走ること。

1kmも走れない自分を、いまはほんの少しも受け入れることができないでいます。

でもさ、やっぱり限界じゃないんよね。きっとこの壁も乗り越えていけるはず。ただマラソンの神様がちょっと休めって言ってるだけ。

幸い来週は久しぶりのピラティスの予定。しかもお寺でピラティス。そこで体の声をちゃんと聞いてみることにします。

自分の走りを取り戻すのか、それとも全く新しい自分の走りを手に入れるのか。

きっとここはランナーとしての分岐点。

焦らずじっくりと時間をかけて壁と向き合いたいと思います。40歳にしてまだ壁を感じられる人生にむしろ感謝すべき。越えて行きたい壁があることを喜ばなくてはいけない。

自分はまだできる!いまはだた次のステップに向けて力をためているだけ。とりあえずそう強がっておきます。

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