本当に体脂肪を燃焼させて超長距離を走ることができるのかを実験してみた

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先日の裸足100km世界記録チャレンジでわたしがひとつの推論を検証するための実験をしていました、それは以前から話をしている体脂肪を燃焼させて走るランニングは本当に可能なのかということです。

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これまで2回ほどフルマラソンをほぼ無給食で走っていたのですが、それでも5時間で42kmしか走っていません。それぐらい別に無給食でいけて当たり前なんていう厳しい意見もきっとあります。

人間は6時間も7時間も無給食で寝ているわけですから。

じゃあ100kmはともかく10時間動き続けるのに体脂肪を燃やして発生するエネルギーをメインにすることは本当に可能なのか。実際に自分の体で実験してみることにしたわけです。

ただ体調が悪かったことも考えて一応給食の用意はしました。落花生80gを1袋。コンビニで売ってるサイズぐらいです。

ピーナッツ100gが約585kcalなので468kcal。わたしの体重が54kgなので約9km分のカロリーになります。77.2km走っているので当然摂取カロリーとしてはマイナスです。

朝ごはんはリンゴ1個とスープで54kcalと26kcalで本厚木駅でクロックムッシュとミルクティーで229kcalと51kcal。合わせて360kcalなのでまったくもって不足。

前日夜はもやしと卵入りラーメンで600kcal、昼はリンゴ1個で54kcal…もういいですよね。前日からの摂取カロリーは走った距離どころか1日の基礎代謝量1343.6kcalにすらまったく足りていません。

でも10時間走り続けることができました。途中でピーナッツ以外にリンゴを少し食べましたが77.2km走るには4000kcal以上必要なのです。リンゴの摂取カロリーなんて微々たるものです。

これはもう体脂肪を燃やしてそのエネルギーをメインにして走ることは可能だと判断していいと思います。ただし、スピードを絶対に上げてはいけないという条件付きです。

ちなみに人間の脂肪1kgを燃やすのに必要なエネルギーは7000kcalだそうです。1kg脂肪をつけているだけで100kmは走れるという計算になります。54kgのわたしの体脂肪は6%なので3.24kgの脂肪がついています。余裕で100km走れますね。

もちろんこの体脂肪を燃やして走るというのは思いつきでできるほど簡単ではありません。普段の練習から、いや普段の生活から意識して行わないと大きな事故になりかねないので安易に真似はしないでください。

そしてマラソン大会でこういうことしないほうがいいです。なぜって、それは美味しいエイドの名物を食べられなくなるからです。今回の裸足のチャレンジで雨が降ったときに温かいうどんが出されましたが、涙ながらスルーでした。

下関海響マラソンでも猫ひろしが2杯食べると公言したそうめんをスルーしました。

体脂肪を燃焼させて走るランニングに何のメリットも感じません。ただできるのかどうかの実験をしてみたかっただけのことです。人間は食べ物を食べずにどこまで運動可能なのか知りたかったのです。いつか山で遭難した時のためにも。

次の実験ではどこまでスピードを上げていいのかということです。これは本来心拍計が必要なのですが、心拍計は持っていないので感覚でしょうか。いずれにしても埼玉国際マラソンはサブ4限定なのでそこで試すことにします。

サブ4のスピードで無給食ができれば無給食にもメリットが見つかるかもしれません。というわけで無給食マラソンの実験はもう少し進めていきます。報告できることがあればまたそのタイミングで。

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