マラソン大会の運営者でありランナーでもあることの難しさ

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1年を通じて「真面目に」レースをすることが、ほとんどなくなっていることに気づきました。1年間に10レース以上のレースを走っていながら、そのほとんどがファンラン。

東西対抗東海道53次ウルトラマラソンや万里の長城マラソンは、自分で走るのではなく「走ってもらう」立場にあります。万里の長城マラソンは自分でも走っていますが、5kmはほぼ流しています。

マラソン大会には運営する人と実際に走る人がいるわけですが、例えばUTMFなどはトップランナーでもある鏑木さんが運営のトップにいます。

「鏑木さんはどうやって、自分も走りたい気持ちを抑えているのだろう?」今回の万里の長城マラソンを終えて気になりました。

鏑木さん以外もそうですが、ランナーが運営側になったとき、走りたい気持ちをどうやって仕舞いこむのか、それとも走りたい気持ちを持ち続けることが大切なのでしょうか。

来週開催される、飯能ベアフットマラソンではおそらく主催者の1人でもある、吉野さんも走るのでしょう。この場合は運営スタッフが充実しているので「吉野さんが走ること」がひとつの注目ポイントになるのでしょう。

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万里の長城マラソンももっとスタッフが増えて・・・というのが理想ですが、日本事務局に関して言えばボランティアでおこなっているため「誰か北京まで自費で来てスタッフしてくれない?」と依頼することになります。

無理ですそんなこと。

わたしがもっと稼げるようになって、日本事務局負担であと2人、中国語のできる日本人スタッフを連れて行ける。わたしが万里の長城マラソンのフルマラソンを再び走ることができる条件はそこにあります。

やっぱりわたしはランナーで、目の前に超難関なコースがあるのに走らずにはいられません。

「難しいことだからこそ挑戦したくなる」これがわたしの走るモチベーションのひとつなのかもしれません。裸足で走るのもいまではあたり前のように出来ていますが、最初は大きなチャレンジでした。

これまで裸足で走れなかった場所を、自由自在に走れるようになることがただ嬉しくて練習しました。

フルマラソンにおいては「サブスリー」という目標があるから、自分を追い込む練習をすることができます。

そして万里の長城マラソンには、やはり挑みたくなるような世界で一番難しいコースがそこにあります。やっぱり挑みたくなるというのが正直な気持ちです。

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運営者のひとりであり、ランナーでもある。

こういう状態になれる人は実は本当に一握りで、なおかつ「自分も走りたい」意欲が強い人は世界中を探しても何十人いるかどうかかもしれません。

このことを恵まれていると感じ、「走りたい」気持ちが強いからこそできる運営があるはずです。運営の気持ちがわかるからこそマラソン大会で感じられることがあるはずです。

さて来週は飯能ベアフットマラソン。今年はアジア選手権ですが、今年はビデオカメラだけではなくデジカメも持って走ります。わたしはスタッフじゃないですが、わたしだからできる飯能ベアフットマラソンの盛り上げ方があります。

こう考えると、やっぱり運営側のほうが向いていそうな気もしますね・・・誰かが喜んでくれることがわたしの大きな喜びだったりするので。

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今年の飯能ベアフットマラソンはかなり面白いレースが予想されますので、スケジュールが空いている人はぜひ観戦に来てたください。観て楽しいマラソンがここにはあります。

大会詳細:http://www.hadashirunning.jp/blog/2016/05/201605155.php

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