河童の沖縄漫遊記 2日目〜首里城にて歴史を思う〜

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那覇にいるとはいえ仕事をしなければ食べていけない身。午前中はほとんどが書き物の仕事です。いつもの家での仕事よりも捗るように感じるのは高揚した気分の影響か。それとも依頼を受けている案件に慣れてきたか。

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途中まではゲストハウスで作業をして朝御飯も兼ねてA&Wへ移動。A&Wは日本初のファーストフードレストラン。もちろんそんなことは知らないのでさっき調べた。なんとなくベタっぽい感じがしたのであえて行ってみたらやっぱり定番中の定番でした。

ピタサンド、ファーストフードとは思えないしっかりとした具材で朝から嬉しい。これはきっとハンバーガーも美味しいはず。それを期待してまた仕事をしに来るかもしれない。こういう仕事をしているとコンセントがあるのがとても助かる。

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仕事に一区切りがついたので、国際通りから首里城へ移動。もちろん徒歩。マラソン2日前なので体に刺激を…というのは半分だけ本当。知らない街に行ったらとにかく歩く。これが重松ルール。

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下調べもろくにしないので、大事なものを見逃すこともあるけど、普通の人が見つけられないようなものに出会えたりもする。数多くの戦争の跡が人知れず路地の裏に残っている。

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なんとなく入ったお店のサンゴ染めの見事さに圧倒された。きちんと稼げるようになってまた沖縄に戻ってこれたらまずここに向かってサンゴ染めの商品を買う。稼げるようになるためのモチベーションがまた増えた。

那覇にはものすごくセンスの高いお店と、同しようもないお店が入り混じっている。玉石混交とはまさにこのことだろう。

そしていいお店のクオリティの高さが尋常ではない。ただし食べ物は沖縄という地理条件のせいで大きな課題を抱えている。それは「水」の問題だ。すでに語られ尽くしているかもしれないが、沖縄の水の質は料理をする人にとって大問題だろう。

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美味しいお店はものすごく水に気を使っているのがわかる。それでも限界がある。美味しい料理には美味しい水が必要で、美味しい水には高い山が必要。これはわたしが旅をする中で学んだことのひとつ。

もちろん沖縄の料理にケチを付けたいわけではない。ただ沖縄が水に恵まれていないこと、山に恵まれていないことが歴史上大きな意味を持っていたのではないかと感じずにはいられない。

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首里城については多くを語るだけの知識がない。中国文化と日本の文化が混ざり合う空間として長い間、そして今も苦しい思いをしてきたことが伝わってくる。確かにここには王朝があったのだという事実は決して軽いものではない。

首里城から国際通りに戻ってひと仕事したあとは当然オリオンビールを欲するわけです。

知り合いに勧められた山羊料理のお店に向かうもののすでに満員。ならば自分の勘を信じようと国際通りから人通りの少ない路地に入ってうろちょろしてみる。そして見つけた一軒のお店。

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直感を信じて入って大正解。どうやら僕には美味しいお店を見抜くDNAが備わっているらしい。こういう感覚を楽しめるのも調べ過ぎない旅の醍醐味だろう。調べるのは2回目以降のほうがいい。

密度の濃い1日が終わっていく。もう少し働く時間を伸ばしたいけど、見たいもの触れたいものがたくさんある。そして見たもの触れたものが将来の仕事に役立ってくる。絶妙なバランスで綱渡りをしていこう。

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