東海道中膝栗毛 お伊勢参りラン3日目

20130811-225444.jpg箱根越えはこれまでに何度もやってきたのに、前日に60キロ走った翌日というのは初めて。昨年は初日でリタイアを決めて、2日目は小田原まで。数日、芦ノ湖で合宿したあとに休日を挟んで、箱根越えをした。その時は小田原宿から原宿までの50キロ。背骨の骨折明けだったので比較にはならないけど、今日の箱根越えはこれまでとは比較にならないレベルのキツさだった。

そもそも小田原から箱根湯本まできつかった。ぜんぜんスピードでないし、苦しいし。まぁそれが旅ランってもんだ。とにかく前へ進む。足さえ動かしていれば少なくとも距離は減っていく。同じように自転車で箱根を登っている人はおいら以上に苦しそう。ところが本当に苦しかったのは下り。足裏がパンパンで、長い時間はしれない。

20130811-225444.jpg昼には三島でランチと思ってたのに、三島についたのは14半時…

もう一杯一杯なのにこの地点で目標の半分。箱根越えを甘く考えてた。とりあえず源平川で足を冷やして、日が傾くまで体を休める。そこから再スタート。目標は吉原だけど、ホテルがあるのはその少し先の富士。

20130811-225429.jpg沼津を抜けて、原宿に到着。この原宿が前回の終了ポイント。そこを抜けていくのはやっぱり気持ちいい。去年のおいらを超えた瞬間だ。まぁ当然といえば当然だ。去年の自分と比べるなんて、自分自身に失礼だろう。

20130811-225417.jpgそのあとの吉原は、東海道の宿場町としては複雑な過去を持つ。最初の宿場町が津波により壊滅し、内陸側に移ったにもかかわらずまた津波にやられた。だからこの宿場町だけはやたらと内陸部にある。その道の途中に、京に向かって歩くときに、右にあるはずの富士山が街道の左に見えるという左富士という現象が見られる。

そして、おいらにとっては一昨年の日本海から太平洋まで走った時のゴール地点だが吉原だ。今日、おいらの中で直江津と日本橋がつながった。すばらしい。こうやって走っていると道と道がつながっていくのが面白い。とはいえ、今回の旅はまだ序盤。もう難しい道はないだろうから、しっかり走り抜けます。

スポンサーリンク