人の話に耳を傾けて、自分で判断をするということ【ブログ運営術】

人の話に耳を傾けて、自分で判断をするということ【ブログ運営術】

前回記事のトップ写真が自分の裸足だったのですが、ときどきあるこの裸足の写真をやめてほしいという依頼がありました。気分が悪くなるということだそうで、わざわざ連絡をくれるということは、よっぽど腹に据えかねたのでしょうし、おそらくそう感じている人が一定数いるということです。

自分の裸足に対する感覚が、世間一般とはだいぶズレているのかもしれないと思い、写真を差し替えました。自分のブログだから好きにすればいいと思うかもしれませんが、聞く耳を持つというのもブログ運営でとても大事なことのひとつです。

ここでは、そのことについてお伝えしていきます。

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ブログは表現の場ではあるけど批評される場でもある

ブログというのは個人に与えられた表現の場のひとつです。なので、何を表現しようが法律に違反していなければ自由です。いちいち他の人の意見をすべて取り入れていたら、自分の色を出すことができなくなります。

ただし、誰かにブログを読んでもらいたいと思ったら、読み手の立場になってブログのデザインや文章を考えなくてはいけません。1人でも多くの人に読んでもらいたいなら、たった1人の意見でもその声は拾うべきです。

ライターとして、情報発信者として、どうしても譲れない部分以外は、平気な顔をして読み手に寄せる。節操ない人間と思われるかもしれませんが、それくらいの柔軟性がないと情報発信なんてやってられません。

もちろん、自分が書いたもの作ったページには誇りがあります。だから、些細なことでも批判されると嫌な気分にはなります。でも、そのページを作り出したのは自分自身で、それを嫌だと感じる人がいたという事実から目をそらすわけにはいきません。

自分の表現を公開している以上、批評されることもありますし、その批評から学ぶことはたくさんあります。

裸の王様ブログになってはいけない

ブログを長くやっていると、それなりにファンがついてくれます。マラソン遠征に行くと「ブログ読んでます」と言ってもらえます。そうなったときに、自分が特別な存在なのではないかと勘違いする人がたくさんいます。

まるで芸能人にでもなったかのように浮かれた気分になり、そしてファンになってくれた人が持ち上げていくので、知らないうちに裸の王様になってしまいます。その人が悪いというよりは、人間とはそういうものなのです。

取り巻きが増えたことで、柔軟性を失ってしまった人を何人も見てきました。もてはやされて、持ち上げられて自分が特別なのではないかと思いこむ。発言がどんどん過激になっていき、それがまた取り巻きの熱狂を生み出して、それに酔ってしまう。

わたしだって、YouTubeでも始めて人気者になったら自分を見失わないという自信はありません。いや、このブログだって裸の王様ブログを書いていた時期もあります。そしてアクセスがグッと減りました。

誰もそんなブログ記事を望んでいなかったからです。いわゆる干された状態を経験した今ならわかります。知名度が上がることと、自分の人間としての価値が上がることには何の関係ありません。

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情報発信者は奉仕をするのが役割

これはわたしの持論ですが、情報発信者はブロガーやライター、ユーチューバーに限らず、すべて奉仕をするのが仕事だと思っています。読み手のためになることを書き、その人の人生の縁の下の力持ちになるという役割を担うが情報発信者です。

だから喜んでもらえる文章や、ためになる文章を書き続ける。これができないのであれば、それは情報発信側ではなく、情報消費者のほうに回ったほうがいいかと思います。そのためには、他の人の意見に耳を傾けるスタンスが求められます。

読み手が何を望んでいて、何を望んでいないのか。相手の立場になって考えて、望んでいるものを提供する。

これには向き不向きがあります。相手の立場になって考えるというのは技術ではなく、これまでどうやって生きてきたかが影響するので、できない人はどうやってもできません。相手の立場になれないなら、その人が生きる場所はここではありません。

もっと別のところに自分を活かせる場所があるはずです。

ライティングは稼ぎやすい副業と言われていますし、ブログだって月に数十万円稼いでいる人もいます。でも、誰にでもできるものではありません。読み手の立場になって奉仕することに喜びを感じられるかどうか。ここがライティングで稼ぎ続けられるかどうかの分岐点です。

最後は自分で判断すること

読み手に奉仕するといっても、やはり最終決断をするのは自分の感性がすべてです。例えば他の人に「ブログの◯◯を直したほうがいい」とアドバイスされて、それを受け入れるかどうかを決めるのは自分自身です。

そのアドバイスを受け入れて、大失敗をしても責任は自分にあります。これを他人のせいにするようであれば、ブログ運営には向いていません。

ブロガーは一国一城の主ですし、ブログ運営という部分では王様です。その国の運営はすべて自分の判断にかかってきます。右に行くのか左に行くのか、前に進むのか立ち止まるのかを決めるのはすべて自分です。

たくさんの人の声を聞き、情報収集をすることはとても大切です。ひとりよがりなブログなど誰も読んでくれませんので。でも、それらはあくまでも参考にするだけで、最後は自分の言葉で語らなくてはいけません。

流されない自分を持ちつつも、柔軟に変化できる自分であり続ける。言葉にすると簡単ですが、実現するのは簡単ではありません。ただ、このスタンスを確立できれば、きっとどの世界でも成功できるはずです。

「成功は周りの人のおかげ、失敗は自分の責任」あたり前のようにこれを口にできる自分を目指しましょう。

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