電子帳簿保存法対応に完全対応しようと思う:2023年の帳簿をつけ終えて

もう帳簿をプリントアウトしなくても済むということを知り、ちょっと時代の流れについていけていませんでした。電子帳簿保存法なるものが始まるのはわかっていましたが、何やら少しめんどくさい感じがあってですね。

でも、紙の帳簿がいらなくなるわけです。持ち物がかなり減るじゃないですか。7年分の帳簿というのは思った以上に場所を取るのですが、紙で持っておきたいものだけをプリントアウトすればいいというのはかなり便利です。

あとは領収書もデータ化できるということなので、これもかなりスッキリすることになります。記帳したら原本を捨ててもいいというのであれば、毎日記帳することに意味が出てきます。ただ、まだ何をどうすればいいのかいまいちわかっていません。

はっきりしているのはいま使っているマネーフォワードで完結できるということ。もちろんお金はかかりますが、それも必要経費です。優良な電子帳簿保存に対応しないと65万円控除にならないわけで、むしろやらないほうが損をします。

ただ本当によくわからないんですよね。難しい言葉だらけで、本当にみんなこれをできるんだろうかと不安になります。とはいえインボイスもそうでした。右も左もわからないところから始まって、2023年度の消費税はきちんと納税できるところまでやれました。

確定申告書は今日からみたいなので、このあと申請をしておしまいです。これで2024年度に入っていけます。そのタイミングできちんと電子帳簿に対応させるとします。世の中はどんどん難しくなっていくのですが、いったい何歳までついていけるのか不安です。

ただ新しいことは何でも不安になるものです。新しい場所に行くとき、新しい人に出会うとき、やっぱり不安になりますから。でもきちんと時間が解決してくれます。インボイスがそうでした。電子帳簿も来年の今頃には「すっごく便利」とか言ってそうです。

そういえば一眼レフカメラも最初は何もわからないまま使っていて、オートモードばかりで撮影していました。それが今ではオートモードのないカメラを手にしているという。頭で考えなくてもどう設定すればいいかわかるようになっているのも、やはり時間が解決してくれたことです。

私は比較的飲み込みが早いタイプではあるのですが、やっぱりそれも限界があります。専門性が高くなればなるほど頭の中に「?」が浮かんで、「もういいや」ってなりがち。そういうものをひとつずつ丁寧に理解していくようにするというのも50歳を目の前にしての課題のひとつですね。

とりあえず目の前にある課題は「クラウド経費」サービスを理解すること。これは経費を記録しておくだけのものだと思っていたのですが、どうやらそうでもなかったようで。しかも電子帳簿保存法にも関係しているのだとか。

さっさとランニングに集中したいのですが、結局今月は環境を整えるだけで終わってしまいそうです。せっかくガンプラを買ったのに、きっと手を付けないまま春になるのかもしれません。それくらいならまったく問題ありませんが。

せっかくならこれを機に、ありとあらゆるデータを電子化してしまうのもありかもしれません。今年はあまり稼ぐこともないので、1日に書類を10枚ずつデータ化するくらいの時間はあります。それくらいならプリンタのスキャナでもできそうですしね。

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