1月末での引き上げが正式に決まりました:荷物の引き上げは来月10日の予定

1月末で伊豆高原の仕事が終了予定とお伝えしていましたが、昨日の会議で正式に後任の採用が決まり、これにより終了が正式に決まりました。ただ、経営が軌道に乗らないことにはさすがに無責任なので、しばらくは集客サポートをするつもりです。

そして宿の離れで暮らしているのですが、1月17日から後任に明け渡すので、1月10日の休館日にこちらで浸かっていたもののうち、引き上げるものを鶴巻温泉に移動する予定です。さほど多くはないのですが、おそらく1度では運びきれないかなと。

レンタカーを借りるほどではなく、どうしたものかと思案中。とりあえず年を越したら、荷物の洗い出しをして、どれくらいかかりそうなのか確認しておこうと思います。宅配便でもいいような気もしますが、できるだけ安く運びたいところ。

何よりも鶴巻温泉の自宅に必要以上に物を持ち込みたくないというのがあります。できるだけシンプルな暮らしにしようと決めたので、衣類は半分以上こちらで処分していくかもしれません。白ワイシャツなんて1枚あれば十分ですし。

ここから集客に力を入れるのは決まっているのですが、ちょっとだけ体調を崩しています。台湾からの帰りに羽田空港で寝たのですが、最初に選んだ場所の床が冷たすぎて。年末年始は10日間近く満室が続くので、それに備えてコンディションを整えていきます。

あとは年始の朝食はおせちを考えているのですが、そのメニューも考えなくてはいけません。できれば7品あるといいのですが、「かまぼこ・黒豆・だし巻き・昆布巻・なます・栗きんとん」これにお肉か魚を付けるかどうか。

完全に予算オーバーですが、お年賀ということで。さらにお雑煮を加えるわけですが、どこまで手作りにするかが問題。そういえば用途のない冷凍煮魚があったので、これを使えばいいのかな。そんなことをずっと考えています。

辞めるのにそこまで考えるもの?と思うかもしれませんが、別に宿に雇われているわけではありませんし、嫌になって辞めるわけでもありません。どんな仕事もベストを尽くすのがハダシスト流ですし、辞めるから手を抜くということはありません。

ベストを尽くすことで得られるものがあるというのが私の考え方で、その経験が必ず次に活かされるわけです。実際のところは活かされるかどうかわかりません。人生経験がどこで活きてくるかなんて誰にもわかりませんし、無駄になることもあるでしょう。

でも、無駄になったからといってどうなのでしょう?人間はみんな論理的に生きているわけではありませんし、すべての行動が説明できるわけではありません。だから無駄があってもいい。むしろその無駄にこそ個性が出てくるはずです。

いずれにしても、伊豆高原での宿仕事そのものはあと1ヶ月ちょっとでおしまい。最後の1週間は宿直程度しかしないでしょうから、実質あと1ヶ月といったところでしょうか。とりあえずやり残しのないようにしなくてはいけません。

そして同時に次のことについても考えておく必要があります。これにて毎月の安定収入が途絶えてしまいます。しばらくは赤字続きになるかと思いますが、それもまたいい経験になるはず。仕事なんて世の中にいくらでもありますから。

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