今年の24時間裸足チャレンジは体重が55kg台まで落ちることが開催条件

大切なことを忘れていました。体重を落とす気にならないと、先日のブログに書きましたが、そんな呑気なことを言ってる場合じゃありません。24時間裸足チャレンジの日が迫っています。日程はまだ確定していませんが、5月中のどこかで行なう予定なので、あと1ヶ月程度しかありません。

今の体重で走ったら、体が重たくて過去ワーストの記録を叩き出し、「やっぱり痩せなきゃ」って言っている未来しか見えません。それが見えている以上は、ある程度は絞っておく必要があります。せめて55kgまで落としたいのですが、1ヶ月に3kg……あまり褒められた痩せ方ではないですね。

でも良いとか悪いとか言ってる場合ではないので、とにかく55kgを目指します。運動だけでどうにかなるレベルではないので、きちんと食事も見直すとしましょう。とりあえず、仙人が食べているであろう霞とやらをAmazonで調達して……いや、それは冗談としてUberEatsの配達がある日以外は完食禁止と16時以降の飲食禁止。

多分これまでになく苦しい減量になりますが、結果が出ない24時間裸足チャレンジに意味なんてありません。55kgとは言いませんが、55kg台に落ちなければ今年は秋開催にするかもしれません。まあ自分だけのチャレンジなので、それでも全く問題はありませんが。

通常時に55kgで、レース前に53kgというのが今のところの落とし所。本当はもっと落としたいんですが、きっともう50kgを切るのは無理。もう何年かして、食欲旺盛な時期が過ぎれば、50kg以下まで痩せるかもしれませんが、今は食べたい欲に負けてしまう。46歳にもなって食い意地があるって、なんとも情けないことですが。

1ヶ月で3kg落としたら、まず間違いなくリバウンドします。そういうのが嫌だから、体重を落とす気にならなかったわけですが、背に腹はかえられないわけでして、とにかく痩せなくてはいけません。それくらい24時間裸足チャレンジは気持ちが入っています。やることに意義があるのではなく、結果を出すことに意義があります。

私は純粋な裸足ランナーではありません。ただの裸足好きランナーなので、基本的には裸足で走ることに強い思いはありません。でも、裸足の24時間というのは私のベースなんです。今の自分があるのは夢の島24時間マラソンを裸足で走ったからこそ。あの大会での経験が、今の私に繋がっています。

夢の島24時間マラソンもそもそもは普通のランナーとして走りました。初フルマラソンが不安だったから、24時間でどれくらい走れるのかを知りたいと思って。そこで120kmくらい走れたので、はじめてのフルマラソンも不安なくスタートラインに立てました。裸足の楽しさを知ってからはずっと裸足で参戦。

スピードを出せないから、コツコツ積み重ねる。荒れた路面を丁寧に走るわけです。それを見て応援してくれる人がいて、24時間マラソンがまた好きになっていく。コロナ禍にやってる24時間裸足チャレンジは、応援に来てくれる人がいるとはいえ、完全なる孤独な挑戦。でも私にとってハダシストを名乗り続けるために必要な時間。

純粋な裸足ランナーではなく、ランニングシューズも愛している私が「ハダシスト」を名乗るには、それなりの実績は必要。いや、そんなもののために挑戦するわけではないのですが、結果的にそれらも付いてくるわけです。他に同じことを誰もしないから、裸足の24時間といえば重松という図式が成立します。

それはもう1つのキラーカードで、知らないところで「おかしな奴がいる」と話題になって、そこから新しい繋がりが生まれることもあります。そして何よりも裸足が特別なことではなく、選択肢のひとつにすぎないという私の考え方もアピールできます。そのためには、結果はともかくスタートするときには100%の自分でいたい。

そのためにはとにかく体重を落とすこと。少なくとも元の状態にまで戻すこと。それが過去の自分に対する最低限の礼儀だし、私が私であるために必要なこと。しっかり走り込みをして、食事も見直して、まずはスタートラインに立つ権利を得ること。その前に肉離れを治さなくてはいけないのですが。

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