コロナ禍で夢の島の24時間マラソンがなくなってから、これまで秦野のおおね公園で24時間裸足チャレンジをしてきましたが、さて今年はどうしたものでしょう。裸足練習もしていませんし、それどころかほとんど走れてもいません。
ただ、走れていないという理由でやめてしまうのもちょっと自分らしくない。誰も結果なんて求めていないわけで、今の状態でできることをやればそれでいい。だったら100km以下になってもいいから、やってみるというのはありです。
いつもは5月末にやっているのですが、5月はGWに戻ることになるので走るために戻るというのはNG。できるとすれば6月10日11日で戻って、15日までに北海道入りしておけば基本的にはOKなので、やるとしたら13日と14日ということになります(12日は通院)。
そうなると悩ましいのが天候の問題です。6月中旬になると関東地方は梅雨入りしている可能性が高く、今のコンディションで雨のなか走れるほどのモチベーションはありません。もっとも傘をさして走ればいいだけなので、絶対にNGというわけではありませんが。
できることなら北海道で24時間走れる場所を探すのが理想です。調べてみるとあるもんですね。旭川の忠和公園がウレタン舗装された路面になっていて、裸足の24時間マラソンにぴったりです。ただ、下見もせずに利用するのは不安です。
やっぱり慣れ親しんだおおね公園が理想です。いかに恵まれた練習環境だったのかを、北海道に来たことで知ることになりました。鶴巻温泉は山の入口も近いですし、アップダウンのあるコースもあって東海大学の学生が走っているのもよく見かけます。
ランニングを人生の中心に置くなら、鶴巻温泉というのはもしかしたら最高の立地なのかもしれません。都会までそれほど遠くありませんが、駅の周りにはほとんど何もなく、走ることに集中できる環境がそこにあります。
鶴巻温泉でランニングに関する情報を発信しながら生活していく。それができれば理想なのですが、ランニングは稼げないスポーツです。野球やサッカーと比べるとマイナー競技だから当然なのですが、ランニング関係の収入は毎月すずめの涙しかありません。
それでもRUNNING STREET 365を続けるのは、万里の長城マラソンを広めるのに必要な媒体だから。今年の秋から万里の長城マラソンの募集を再開しますが、RUNNING STREET 365がなければその情報を広めることもできず、また10名ちょっとからやり直さなくてはいけなくなります。
何事も途中で途切れてしまうと再開するのにエネルギーが必要になります。そういう意味では24時間裸足チャレンジも中断せずに継続したいのですが、さてどうしたものか。とりあえず熊が出なさそうな周辺の公園をいくつかチェックしておくとします。
エスコンフィールドの周りもできたばかりの道だから裸足で走りやすそうですが、不審者扱いされてしまいそうなのでNG。しかもアップダウンがそれなりにあるので、やっぱり裸足の24時間はフラットでないと困ります。
北海道でできなさそうなら、天気がよくなることを期待して6月に鶴巻温泉ですね。こればっかりはやることに意味があります。とりあえずは開催前提で……あれ?その週末はFビレッジハーフマラソンじゃないですか。もう少し悩む必要がありそうです。