夜ふかし:ライターは眠らないと仕事にならない

RUNNING STREET 365やこのブログ、他のサイトなどの再構築を行っています。WordPressのテーマを変更したため、デザインが崩れているところもあって、それを直しつつ検索されやすい状態に内部対策をしています。すぐに結果が出るわけでないのはわかっていますが、毎日ヤキモキしながらアクセス数をチェックしています。

いまは他のライティングの仕事がないのもあって、サイトの再構築と新記事の制作に集中できていますが、それでもやるべきことが多く、毎日遅くまでパソコンのディスプレイとにらめっこ。毎朝5時30分に起きるために、23時30分には布団に入りたいところですが、この数日はその目標には届いていません。

1つの記事をリライトすると、もれなくそれに関連する記事も修正したくなります。さらに、このブログはカテゴリーの再構築も行っていて、日記のような中身のないものをすべてエッセイに書き直そうとしています。3000記事以上ありますが、それを読む価値のあるものにする作業です。


読んでいる人はわからないかもしれませんが、数日前から1つの記事に1つのテーマを持たせて書くようにしています。以前は内容を決めることなく、とにかく書き出してから言葉を紡ぐということをよくしていましたが、その書き方をすると内容がまったくない文章になってしまいがち。

中身のない文章が増えるのは構わないのですが、それでは私のスキルがあがりません。何かのはずみでエッセイの依頼を受けたときに、中身のあることを何も書けないというのでは困ります。Instagramで物語を書く練習をしていますが、このブログではエッセイを書く練習をしているわけです。

そして、これまでに書いてきた文章もリライトしているのですが、これが思った以上に楽しい作業で、ボロ家をリフォームしているような気持ちよさがあります(リフォームなんてしたことはありませんが)。そして着手すると止まらなくなって、睡眠時間が削られてしまっています。


楽しく仕事をしているのであれば問題ないじゃないかと思うかもしれませんが、寝不足の状態になると頭が回らないため、仕事の効率が大幅に落ちてしまいます。反対にしっかり睡眠時間を確保していれば、流れるように文章を書き上げていくことができます。

しっかり眠れた日と寝不足の日では、感覚的に1.5倍くらい作業できる量が違います。そう考えるとライターとして夜ふかしをすることに、ひとつもメリットはありません。だからきちんと23時30分には寝付けるようにすべきなのに、22時くらいまではそのつもりなのに、連日の夜ふかし。

夜ふかしをするくらいなら、早く寝て早朝に起きるほうが絶対に効率的です。たとえば作業で遅くなって0時30分まで働いたとして、6時30分に起きるというのならまだいいのですが、いつも5時30分に起きているので、どうしても1度その時間に目が覚めるので、睡眠の質が下がります。


睡眠の質が下がるとライティングの効率も落ちてしまう。その悪循環を断ち切らなくてはいけないとはわかっているのですが、作業をしていると時間が経つのを忘れてしまい、気がつけば日付変更線を跨いでいます。これは本当に何とかしなくてはと少しだけ焦っています。

もっと気持ちに余裕を持つのが正解なのかもしれません。ここで1時間多く作業したところで、アクセス数には何の影響もない。そう思えるくらいの気持ちの余裕が欲しいところです。何か新しいことをやりだすと前のめりになりすぎるのが私の悪いところ。

影響を受けやすいタイプですので、こういうときは睡眠の重要性について書いてある本でも読もうかと思いましたが、その行為そのものが夜ふかしになる可能性があることに気付き自重。とりあえず「寝ないと仕事にならない」と自分にしつこく言い聞かせて、23時には布団に入るように心がけることにします。

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